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2012年5月9日水曜日

高木だいすけが行く!! パラレルキャリアのすすめ 高木だいすけ流 まちづくり ~バイクを売ってまちづくり~

最近、私の10歳下の1981年以降に生まれた世代81世代と知り合い仕事を一緒にしたり、
会議で議論する事があります。
81世代は物心ついたころには日本は不況で、今の日本を自分たちで自分の未来をつくろう
としている。だから、元気で明るく現実的だと感じています。


まちづくりのために売却したバイク!!

私自身、20代は誰にも負けない営業マンになる為にとことん営業マンに徹した、30歳になった時
仕事だけしていては、人間としてのびしろの限界が出てくると感じ、仕事以外に社会との関わりを
もちたいと思い何をしていいのか?解らなかったので、大学、大学院に行き、様々な方に出会い
資格を取得し、人生観、世界観が変わり、仕事と自分探しを両立(パラレルキャリア)地域社会
との関わりを意識するようになり、佐倉時代まつり、志津まつりに参加し、新規イベントとして
志津ウィンターフェステバルを企画し、2009年にまちづくりの資金として「自分のバイクを売ってまちづくり」
の活動を始め志津生活マップを発行し、その収益で志津、ユーカリが丘、臼井駅などの「みんなの傘たて」を設置しました。
 そして、問題意識をもち市議会議員として今までの経験を知識に現在、産業振興、生涯学習、
志津地区中心に地域の身近な問題に取り組んでいます。


佐倉のまちづくり・高木だいすけ流 化学変化
 (バイク→生活マップ→傘たて→・・・・)

バイクが「志津生活マップ」に変わりました!!


自主出版した「志津生活マップ」が傘たてに



ユーカリが丘駅の傘たて


臼井駅に設置した傘たて


 そこで、今、パラレルキャリアの生き方という生き方が注目されていますが、仕事だけの人生ではなく、人生を豊かにするために、地域活動や若手社会人を中心にビジネススキルを活用してNPO等の非営利組織でも活動をしていくことを提言したい。


パラレルキャリアとは・・・
ピーター・ドラッカーの著書によると、歴史上はじめて人間の方が組織よりも長命になったために、人は組織のみに頼らず、それとは別に第2の人生を始める必要が生じたという。その第2の人生のひとつがパラレルキャリアである。
近年では上記の定義をもう少し広め、新たにパラレルキャリアにスポットを当てようという動きが出始めてきている。例えば、任意団体「Social Marketing Japan」ではパラレルキャリアの定義を職場やプライベートに加えた第3のコミュニティーに所属して生きることとし、若手社会人を中心にビジネススキルを活用してNPO等の非営利組織でも活動をしていくことを提言したい。




以上  佐倉市議会議員 高木大輔 の活動報告でした。

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