6月8日 一般質問に登壇しました。
議員になり1年通算7回目の登壇です。「佐倉から甲子園出場校を!!」
からはじまり「まちづくり」「若者の目線」「建設的・発展的でわくわくする」
を課題に自分なりに日々の行動で考え質問の当事者、支持者、学識者、
先輩議員、代議士に相談して項目に取組んでいます。
今回は、
1 羽田空港再拡張に伴う航空機騒音問題について
2 近隣市町の発展における産業振興について
3 要支援者対策について
質問しました。
1.3の項目につきましては、地元志津地区の抱えている問題。
2に関しましては、私の主観的な意見ですが佐倉市の産業振興・
まちづくりの思いを述べました。
詳細の文章は下記に記載します。
意気込みを語った映像です。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=EwsoW5-p6hk
6月一般質問
議席2番
民主党 高木大輔 です。
通告に従いまして質問させて頂きます。
1 羽田空港再拡張に伴う航空機騒音問題について
2013年の年44万7000回の離発着回数の実現に向けて羽田空港拡張工事をすすめて、平成22年10月21日羽田空港D滑走路供用に伴い、羽田空港の離着離機の飛行ルートが大きく変更になりました。この事により佐倉市内上空通過機数が増加し佐倉市民の生活ヘの影響が懸念されます。11月議会でも佐倉市議会として羽田空港離着陸機の騒音軽減に関する意見書が国に提出され経路を分散させ、着陸機の降下開始高度を航空機の安全運行を妨げない範囲で引下げる事を遵守し航空機の騒音を軽減する更なる改善策の要望を提出しました。
昨年の夏以降、私の元には市内志津地区の住民からも騒音に関する声が要望として上げられ、千葉市若葉区、四街道が選挙区になる代議士の元に多くの騒音軽減の要望がありました。
これから夏場にかけて、佐倉市上空は南風好天時には1日当たり北海道・東北・北陸方面からの国内線の着陸機数を時間表から算出したところ朝8時から夜11時までの間150機以上の航空機が通過しています。これに韓国からの着陸機などの国際線を加えると1日当たりの通過数はさらに増える状況です。
そこで、現在、佐倉市として
Q南風好天気時の佐倉市上空の航空機通過状況について どの様な状況になると理解しているか?お聞かせください。
以降は、自席にて質問致します。
Q北側ルートにおける着陸機は佐倉市内の京成線志津駅西口296の上空に設定されたウエイポイントから四街道市を経て最終降下開始地点の千葉市中央区まで高度4,000ft(約1200m)で水平飛行しています。このため、四街道市立西中学校は測定個所として最適といわないまでも適した地点であるとするならば、佐倉市内のW値=うるささ指数(荷重等価平均間隔騒音レベル)はその程度であろうと推測できるが、今まで、佐倉市内での実態調査については行われていましたか?
Q
県・市町村連絡協議会での取組みについてお聞きします。
Q 協議会の構成団体、開催時期などについてお聞かせください。
Q 今までの協議会で佐倉市としてどの様な主張してきましたか?
この問題は、今後も取組まなければならない問題ですので、これから夏場、節電で家の窓をあける機会が多くなり市民からの要望も多くなる事が考えられますので、是非、市民の実態調査を実施して頂きたいと思います。また、私自身、自宅の上志津上空を日々見上げていますが、機種になっては騒音の大きさも違いますので、協議会の場で、実態調査による市民の声を伝える一方で、航空機の性能の向上も要望して頂き、佐倉市は、千葉市、四街道市は4000ftで平行飛行している地区なので、3市で連携を取り、新副市長は、担当省の国土交通省の方が来るという事なので、騒音が軽減できる最善の飛行ルートを国に要望するなど取組みをして頂く事を要望して次の質問にうつります。
2.近隣市町の発展における産業振興について
①来春オープンの酒々井アウトレット・成田空港の発展・機能強化などとの連携について
来春オープンの酒々井町のプレミアム・アウトレット(チェルシージャパン)の建設や平成26年に成田空港の発着枠が現在の22万回から30万回への拡大や駐機場の増設などの機能強化により、現在5万人と言われる雇用についても大きく増加が見込まれるところです。合わせてカジノ誘致の構想や空港周辺での雇用の拡大に伴う定住人口の増加などにより佐倉にあらたに住む住民や佐倉市を経由アウトレットに行くため初日の答弁では、全体の23%の通過するなど交通は確実に増えるものと思います。
この流れを佐倉のビジネスチャンスととらえ、佐倉でなんだかの消費をしていただく為には、幹線道路沿いに佐倉産品を販売できるアンテナショップなどの施設の整備が必要だと考えます。
具体的には、市内の事業者が事業を行うために法的手続きへの助言、指導など実現に向けての支援などが必要と考えます。
しかし現在は、これと言って、昨日も一般質問で議論されましたが、ご当地的な食や新製品の育成されていない為、私は、直近の課題として戦略的に商品開発を行い、話題性を獲得してから、ふるさと広場周辺など観光とセットにした佐倉産品の販売を目指すべきだと考えます。
そこで質問ですが、アンテナショップ的な佐倉の特産品や生鮮野菜の直売施設やの整備についてのお考えを伺います。
回答は、編集中
今後は、城下町400年事業で案内板を製作する際も中国語をいれるなど、中国人観光客にターゲットを絞って観光戦略を立案を提案し次の質問に行きます。
②都市基盤整備
次に都市基盤整備について質問いたします。今回は道路関係について質問いたします。先ほども触れましたが、近隣の商業施設や空港の整備に伴って佐倉を通過する交通量は確実に増加するものと考えられます。そうなりますと、現在でも渋滞が発生する1-32号線(井野酒々井線)につきましては、一層の混雑が予想されますので、この渋滞緩和のために何らかの対策が必要と考えます。
そこで質問ですが、296をはじめとする周辺道路の状況も併せて現状と酒々井プレミアム・アウトレット開業に伴う交通量の増加に対する見通しや取り組みなどお聞かせ下さい。
回答は、編集中
※合わせて基盤整備について要望いたします。
ふるさと広場周辺の道路の整備は、昨年の国体のカヌー競技の会場となったことによる整備に続いて、京成軌道沿いの拡幅など順次進んでいますが、次はふるさと広場から草笛の丘、サンセットヒルズへ向かう道路の整備が必要だと考えます。先の議会でもさくら会から要望が上がっておりますが、このアプローチ道路の整備によりまして、このエリアの回遊性が高まり集客に大きく貢献できるものと考えますので早急に整備していただきますよう要望して次の質問に移ります。
③先程も触れましたが、現在佐倉には、話題性のある産品な無く、今後、新たな商品を商品化し地域の特産品の消費拡大を図り地域を活性化させる取り組みは非常に大切だと考えております。
佐倉には可能性のある魅力的な農産物、加工食品、などがあります。是非その魅力を皆さんに伝える為に、自ら立ち上がる事業者の皆さんを応援すべきだと考えます。
私自身、食品流通業界時代には、春、秋の新製品を市場に出す前には、多くの食品メーカーが調査研究した提案を受け、商品企画の段階から会議を重ね市場調査、商品デザイン、ネーミング、販売ターゲット層など、意見交換をし、その上で、商品として市場に送りだし、定着させる取り組みを行ってまいりました。
例えば、15年前はトマトジュースか野菜ジュースでしたが、今は定着した野菜や果物の入った野菜系飲料や、特定食品の黒ウーロン茶、昨年退社する前に手がけた、食べるラー油の市場導入へのプロモーションと定着などの経験もふまえ、市場のニーズ、新製品の開発、研究の支援、情報発信、販売促進などの本来、事業主が自主的に行うことですが、現在、市内の事業者はできていないので、地域との発展の速度と明らかに違うので、商工会議所などと連携して、この先10年で、劇的に変化する年齢階層構造とそれに伴うニーズの変化への対応も含めて、新な商品をコンセプトや商品のストーリーのロジックを考えて地産地消による地域活性化には早急に取り組んでいただきたいと思います。
例えば、佐倉産品の販売促進などについて若者中心の勉強会などが結成された場合に助成措置を講ずるなど、積極的な支援が有効と考えます。
また、各種取り組みにより地産地消が進み地域が活性化する好循環を身近なところから、できるところから積み重ねて行く努力が必要だと思います。
そこで、質問ですが、地産地消による活性化に関する支援として具体的な取り組みがありましたらお答いただきたいと思います。
回答は、編集中
3.要支援者対策について
要援護者対策について、質問いたします。
支援者及び要支援者の募集について
第5期佐倉市高齢者福祉・介護計画を見ますと、平成23年10月1日現在、高齢者の単身世帯は、7417人、高齢者のみの世帯は、7736世帯と年々増加しており、今後も増加が見込まれている中で、高齢者の孤独死が社会問題に取り上げられております。
孤独死の対応に当たって、佐倉市では、名刺サイズのカードに緊急連絡先や既往歴、かかりつけ医、医療機関などが記載された高齢者安心カードの交付事業、ひとり暮らしの高齢者の方の自宅での急病、災害等の緊急時に備える緊急通報システム貸与事業、買い物に行けないなどの理由により食事の支度が困難でかつ安否の確認が必要な高齢者世帯を対象とした配食サービス事業の実施があり、この他に支援者として民間の新聞配達や電気、ガス、水道、宅配などの事業者と連携して、高齢者を見守る協力体制が有効と考えておりますが、佐倉市における事業者との協力体制はどのような状況になっているかお伺いします。また、要支援者の把握についてどの様な体制を取っているのかお聞かせください。
回答は、編集中
次に、救急医療情報キットについてお伺いたします。
二年前の議会でも質問がありましたが、私自身も会員約700世帯の上志津二区で二年前から自治会役員、民生委員、福祉委員が中心になって要支援者支援活動運営委員会を設立して現在、救急医療情報キッド要支援を希望した19名に配布しております。しかし、支援を受ける方が、仕組み自体が理解出来いなどの理由で普及が、出来ていないという事が課題となっています。他にも市内、数か所の自治会等で取り組みが進められておりますが、なかなか進んでいない状況にあると聞いています。進まない要因としまして、市が直接配布するには、個人情報管理の観点から、いろいろと課題があると思われます。全国的に3・11以降、救急医療情報キッドの取組みが更に強化されて行われています。そこで、現在、実施している自治体の取組み状況や問題点、分析した上で、佐倉市として今後どのように取組んでいくかお聞かせください?
回答は、編集中
この様中で、私からの提案ですが、毎年、敬老会の運営に当たっては、地区社会福祉協議会が中心となり、自治会、民生委員等地域福祉関係者の協力により実施されております。その際、粗品を配布していることから、併せて、佐倉市の統一基準を定め、救急情報キッドを添えて配布することにより、普及が図れるのではないかと提案いたしますがどうお考えになりますか?
回答は、編集中
予算的な問題はありますが、上志津二区で作成した費用は、約150円でした。
是非、市内で普及させる為に、敬老会の粗品として検討して頂き、まずは佐倉市基準を設け普及させて頂き今後、あらたに要支援者になった方や、医療情報の書換えなど解決しないといけない問題はありますが非常事態時に、佐倉市では冷蔵庫に行けば医療情報があるという支援者の安心感にもつながりますので、是非、調査・研究し
実現して頂き、各自治会、自主防災組織でも取組めるよう「佐倉基準を設け」普及させて頂き均等なキットにして頂く事を要望します。
以上 佐倉市議会議員 高木大輔 の一般質問速報でした。
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