佐倉市暮らしの便利帳の評価され、取組みについて日本オストミー協会と㈱ゼンリンと、今後、松戸市で取組むマップについてのあり方について意見交換させて頂きました。
佐倉市が評価された点は
①カラーユニバーサルデザインをもちいたこと
②実態にあった、多目的トイレ・使えるオストメイトトイレを地図に掲載したこと
③※使えるオストメイトトイレの基準を数値化したこと
など
㈱ゼンリンのモデルケースとなっているということでした。
今後は、千葉市は掲載している「赤ちゃんの駅」の掲載ができればと考えています。
使えるオストメイトトイレの基準を数値化
【グレードの設定】
オストミー対応表示のある多目的トイレを、現地確認のうえ次の3グレードに区分する。
A:どのオストメイトでも良好に使用できるもの。
B:多少不便はあるが、ほとんどのオストメイトが何とか使用できるもの。
C:ほとんどのオストメイトの使用に耐えないもの。
グレードの区分は次の確認項目の合計点により区分する。
A;5点以上、 B:3点または4点、 C:2点以下
【確認項目】
①流し台が昇降可能か。(2点)
②温水洗浄水栓があるか。(2点)
③流し台の前に立って、手の届くところに荷物を置くスペースがあるか。
(2点)
④左右どちらの腹部も流し台に密着できるか。(1点)
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