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2013年6月12日水曜日

学校トイレの和式から洋式化への取組み ~企業訪問で見えたあらたな課題~

 議会で取組んだ学校トイレの和式から洋式化に向けての取組みで、思いきわまってTOTOさんにお邪魔しました。実際に費用や企業の学校トイレに関する考え方をヒャリングをさせて頂きました。佐倉の小中学校の洋式率は現在30%ですが目標を70%まで引き上げるように取組んで参りましたが、今回の訪問で100%をめざすべきだと思いました。
 理由としては、和式の企業の出荷率は現在2%、和式トイレは企業の研究開発はなされていません。環境面でも水の使用量ですが現状の公共施設の洋式だと1回13リットル使用さています。最近の洋式の水の使用量は5リッターです。和式はどんなに節約したとしても10リットルが限界だそうです。災害時、水が必要な時や日頃の水道料金などひろい視野で考えると和式のこだわりはなくした方がいいと考えています。トイレについて調べれば調べるほど、公共施設のコスト削減や環境問題を考えるとトイレを最新の洋式トイレにすることが必要だと感じています。わかりやすくいえば、トイレの水の使用量が半減します。また、震災時、水とトイレが必要になります。その際にも、洋式トイレを5リッタータイプにするれば水の節約にもなります。今後も学校トイレに取組んでいるトイレ議連のメンバーと意見交換しながらトイレの問題に取組んでいきます。

変えなきゃ!学校トイレ。
http://www.youshikika.net









以上 高木大輔の活動報告でした。

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