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2013年9月12日木曜日

スポーツの強化 宮崎県の取組み 「夢・実現甲子園優勝プロジェクト」の成果と高木大輔からの佐倉への提案

 

2013年夏の第95回全国高校野球選手権記念大会で準優勝した、宮崎県延岡学園がなぜ?決勝戦までのぼりつめたのか?理解できなかったが、宮崎県の県をあげての取組みを知り納得出来たと共に、東京オリンピックが決まった今、国、県、市レベルで「スポーツの夢プロジェクト」の取組みが求められると考えます。
 参考までに宮崎県の 「夢・実現甲子園優勝プロジェクト」について記載します。

 悲願の甲子園制覇に向け宮崎県河野俊嗣知事は、県内の高校野球のレベルアップを図るため、2012年度一般会計当初予算案に強化支援事業費を盛り込んだ。名付けて 「夢・実現甲子園優勝プロジェクト」 。九州で唯一、春夏を通じて甲子園での優勝経験がない宮崎県。汚名返上とばかり、県を挙げて選手の育成などに取り組む。プロジェクトでは、毎年秋に開催される県大会でベスト4になった学校を強化推進校に指定し、全国の強豪校を招いて試合を開催。さらに高校生の実力の底上げを図るため、中学生選抜チームの遠征費を補助する。事業費は500万円。次年度以降も継続する方針。県代表校の甲子園での成績は、1964年と65年の夏、84年の春のベスト4が最高。トライアスロンなどに取り組むスポーツマンの河野知事は、2年前の知事選の公約の中にスポーツ振興策の一つとして「県民に元気や感動を与える甲子園V」を掲げていた。※活動費の補助を受ける初年度競技力強化推進校(半年間)/都城商、宮崎西、日南学園、日章学園、秋の県予選以降は、公立私立の区別なく上位4校を通年で指定。

 千葉県で 「夢・実現甲子園優勝プロジェクト」を提案した場合は、サッカーなど一部の競技は常に
全国制覇しており、なぜ?野球だけ?などの問題が生じる為、厳しいのでないか?と考えますが、千葉県の野球王国復権のため、県議会で取組んでもらえるよう提案します。

佐倉市に対しても、佐倉から甲子園のサポートとして市内公立高校4校による、佐倉ダービーや全国の競合校招いての招待試合を、長嶋茂雄岩名球場で開催し、第1回は、松井秀喜さんの「母校星稜高校 対 佐倉高校、千葉県優勝高 対 招待校」の試合を開催すべきだと考えます。




以上  佐倉から甲子園を訴える高木大輔の報告でした。

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