佐倉の農産物を加工するなどして「食のまちづくり」を実現したいと考え、現在、調査しています。生産者の方の農産物を知り、加工、流通させるため、サラリーマン時代にお世話になった、メーカーや問屋、小売店など佐倉の農産物をいかに加工し、商品化するか?模索していますが、大きな問題点に発生しました。千葉県は、首都圏という事で消費地となっているため、加工しなくても出荷できるという風土があり農産物を加工する工場が多くありません。本来の農業の6次産業化は、地産地消、
千葉県は「千産千消」を掲げてしますが、農産物加工の面では農業県としては遅れている事が理解できました。農産物加工においては、私が知る限り、佐倉の農産物を
青森県・
茨城県・
群馬県・
長野県、民間企業の工場と上手く連携して商品化をすすめることが出来るのではないか?と考えます。
また、これから調べますが、茨城県などにはある、農産加工指導センター・・・農産加工指導センターでは、県内で生産された農産物の高度利用・高付加価値化を図るために地域農産物の特性を活かした農産加工技術・農産物の流通技術の研究開発などを行っており、農産加工研修会の開催や試作実験が行えるオープンラボラトリー(開放実験室)の設置により、情報の提供や相談指導などを通して地域農産加工の振興を図っている機関はあるのか??農業の6次産業化に対する本気度を伺い知る事ができます。
昨年、訪問した群馬県上野村視察の模様←Youtube
以上 佐倉の農産物加工を産業にしたいと考える高木だいすけの活動報告でした。
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