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2014年4月4日金曜日

スタディーツアー福島大隈塾 その3 南相馬 ソーラー・アグリパーク・グリーンアカデミー 生きる力

 3月末、福島の今を知るために、運営委員を務めている早稲田大学大隈塾の関係者20名と福島県の川内村、南相馬の「今と未来」について調査に伺いました。福島大隈塾Youtube←クリック

 その3は、南相馬ソーラーアグリ ・ 南相馬 グリーンアカデミーに伺い半谷さんのお話しを伺いました。半谷さんは元東電の役員であり、JリーグのJビレッジを立ち上げた経験のある異色の方です。南相馬をはじめ福島の子供たちは、未曽有の被災経験を通して、「全国からの支援への感謝」と「自分も人のために役立つ大人になりたい」という気持ちを身に付けました。復興を担う人材に成長していくためには、この気持ちを「自ら考えて行動する力」へと発展させていくための具体的で継続的な仕組みが必要です。南相馬ソーラー・アグリパークは、子供たちの成長支援の新しい仕組みです。子供たちは、発電している本物の太陽光発電所と実際に野菜を生産している植物工場を舞台に、仕事の体験ができます。そして仕事体験に加えて、自然のエネルギーを実体験するための一連の学習プログラムに参加することができる施設です。佐倉の子どもたちにも是非、福島のこと、自然エネルギーの事を教育として学ぶ機会ができるようにして行きたいと思います。
          

               









以上 高木だいすけの活動報告でした。

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