千葉県高校野球春季大会が5月6日に終了しました。
今回は、佐倉の少年野球の審判の方に取材し記事にしました。
優勝は専大松戸。準優勝は東海大浦安。3位は松戸国際と千葉経大付。
この4校が夏の予選でAシードに入ります。
Bシードに入るのが千葉明徳・千葉英和・東海大望洋・船橋北。
Cシードに入るのが千葉黎明・習志野・安房・流通経大柏・検見川・柏日体・木更津総合・千葉学芸。以上のようになりました。
専大松戸は他を寄せ付けない強さがありました。特に投手陣は原・金子の2枚看板がしっかりとしていて,県大会を通じて1失点のみでした。打線はものすごく破壊力があるわけではありませんが着実に点を重ねていくチームでした。夏の本命はまちがいなく専大松戸でしょう。
次に続くのは東海大望洋と千葉経大付というところでしょうか。
さて,春季大会の選手が掲載された冊子をみると,佐倉市の少年野球や中学の佐倉選抜で活躍した選手がメンバーに名を連ねていました。
千葉黎明(1名)・成田国際(4名)・八千代(2名)・昭和学院秀英(1名)・八千代松陰(1名)・東海大望洋(1名)・市川(1名)・習志野(2名)・船橋北(1名)・流通経大柏(1名)・船橋東(1名)・県船橋(1名)・千葉英和(1名)・千葉経大付(1名)。
私も佐倉から甲子園出場校を!!と議会で取組み色々と生徒や先生、保護者に聞いた結果、私なりにたどり着いた答えとしては、佐倉市内の高校の偏差値に50台の高校がないのが問題だと考えています。千葉、全国の甲子園出場校は偏差値が50台ですが、佐倉は佐倉高校が60後半、他の3校は40後半です。市内で行きたい高校がない。根本的な問題があると分析しています。まず、佐倉3校の高校の偏差値を50台にし、特色ある学校経営をし、市外からのいい人材を確保する、戦略を計画するべきだと考えます。県の教育委員会との連携が必要です。佐倉選出の県会議員にも理解してもらわないといけない事実だと考えます。
以上 高木大輔が佐倉から甲子園出場校に取組み見えて来た事でした。
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