10月1日から観覧料は高校生以上1人300円がはじまった。竹田城跡は、室町時代の大名・山名宗全が1443年に古城山(353メートル)の頂に築いたと伝えられる。16世紀末に整備された石垣が、南北400メートル、東西100メートルにわたって今も残る。これまでに一部は発掘調査されたが、広範囲にわたるため、地下に天守閣の瓦など大量の遺物が眠ったになっています。
昨年、上志津八幡神社と天御中主神社を佐倉市民文化資産に選定してもらう取組みを行い、12月に認定さて1年が経過しょうとしています。選定活動から2年間、地元の方や氏子の皆さんと活動する中で、維持管理に費用が掛かり、佐倉の市民の皆さんに知ってもらおうという情報発信までの予算と活動が出来ていないのが現状です。今回、埋もれていた雲海に石垣が浮かぶ姿から「天空の城・竹田城跡」がメディアに登場したことで、観光地となり観覧料を支払っても行きたいという価値が出て来ています。あらためて、佐倉の観光・歴史資産のプロデュースを千葉市のように先のストーリーを描いて民間の広告会社の力を借りてでも物語をつくることを検討してもいい時期だと考えます。日本のマチュピチュ~天空の城・竹田城址Youtube←クリック
以上 自称郷土史家 高木だいすけの歴史観光に関する思いでした。
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