佐倉を「こどもが住みたいまち お年寄りが住み続けたいまち」にしたい! みんなさんの声を力に「活気あるまちにしたい!」 高木だいすけは、日々問題意識をもって佐倉市政、佐倉の情報、佐倉で活躍するひとなど紹介し情報発信することに取組んでいます。 当ブログでは、高木だいすけの活動報告や様々な思いを情報発信しています。
2015年1月5日月曜日
増税後の年末商戦 ~軽減税率について考える~
軽減税率について、私自身、議員になる前は食品流通業界で勤務していたこともあり、消費税が3%から5%になった時、店頭の価格表示が総額表示や税抜表示にするなど、現場の作業をしてきました。年末に以前、お世話になった小売店に今回、消費税が5%から8%になったことの年末商戦における商品の流れをヒャリングさせて頂きましたが、中間層の景気の低迷により、昨年の消費税5%の予算で買い物をしているため、必然的に売り上げが3%ダウンしており、競合店が近隣に出店していれば、さらに売り上げがダウンしている状況です。また、食品メーカーも中小企業は消費税増税分の3%の売り上げ確保のための一部のメーカーでは価格戦略が展開されており、デフレの現象が生じているとのことでした。8%から10%に増税されるときの軽減税率については、もっと流通の現状を踏まえて対策や政策を検討していくべきだと実感しました。今後も軽減税率の政策を流通マンとして現場の意見や政策提言も踏まえ見守って参ります。
以上 食品流通業界出身の高木だいすけの活動報告でした。
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