無会派の意見質問事項をまとめました。
質問は各部局ごとに行います。
執行部に対しての質問の内容は下記の通りです。
9月18日 (火) 開催
企画政策部
・東日本大震災にともなう災害対応費の名目で、佐倉市の仕事を請負う業者からの
指定寄付は、問題はないのか。
・交通不便地区の公共交通の今後の対策・方向性について考えどのように考えている
か執行部の考えを問う。
税務部
・平成23年度、差し押さえが増えているが差押えた不動産などはどの様に扱っているのか。
契約検査室
・落札率100%の契約
佐倉市立図書館、太田高岡線になっているが、入札参加が一社になっているが競争の原理がはたらいていないのではないのか。また、どうして一社だったのか。
総務部
・決算カードの職員数は901名となっているが、対外的に公表する職員数としては
この数字を用いることになるのか。
市民部
・母子手帳交付人数が469名となっている。出生届784名との差は、健康管理センターでの発行か。母子手帳は出産についての重要な情報が多く記載されており、貴重な育児記録ともなるので、発行時には丁寧な説明が必要だが、市民化窓口ではどのように扱っているか。
9月19日(水)開催
福祉部
・高齢者福祉課 平成23年度 サービス利用実態・認定者数67,735人 利用人数55,923人平均(1ヵ月)5,645人、4,660人 になっていますが、認定を受けた人でも料金が払えないため、
受けられない人の対策はどうなっているのか。
・生活保護の相談件数は増加しているにもかかわらず、申請件数、保護決定件数が減少している。全国的な貧困率の増加に照らして、佐倉の実態は保護を必要とする市民が守られているのか。
健康こども部
・保育園、学童保育について、父母会から要望書が出されているが、どのように対応しているか。特に、保育士および児童インストラクターの資質の向上の要望についての対応を伺いたい。
産業振興部
・過去5年間でみると、中小企業に対する融資の件数および金額が年々減少しているが、理由について伺いたい。また、融資を受ける条件がきびしいとの声も聞かれるが、条件の緩和など使いやすくするための検討はされているか。
・観光資源は具体的にどこを示しているのか、また、その活用方法、PRはどの様に考えているのか。
環境部
・日本容器包装リサイクル協会からの歳入増加について、内容の説明を伺いたい。
9月20日(木)開催
土木部
・急傾斜地崩壊対策が県の事業で行なわれているが、市の負担率はいくらか。条件設定は県が決めているのか。崩落の危険があっても1軒だと手立てが取れないことについて、執行部の考えを伺う。また、危険回避の対策には高額の費用が見込まれるため、防災・減災の観点から融資の斡旋などの対策が必要ではないか。
・高野川の改修と調整池の設置はいつごろになるのか。
都市部
・新町地区の景観整備事業について、執行部の考えを伺う。
(安全対策の観点からの歩道整備、排水問題などへの対応)
教育委員会
・図書の廃棄数が購入数を上回っているが、蔵書数は減少しているのか。
魅力ある図書館づくりと今後の佐倉図書館の計画について、考えを伺いたい。
・いじめ問題の対処として、スクールカウンセラーはいじめられた子どもには対応しているが、いじめた子どもへの対処はゼロとなっている。いじめる側の子どもにもカウンセラーの対処は必要ではないか。
水道部
・供給単価、給水原価が変動する理由について、何が要因となるのか。
以上
執行部の答弁はあらためてご報告致します。
市民の代表として佐倉市の問題を探り、品格のあるまち佐倉を実現して
いきます。
佐倉市議会議員 高木大輔の活動報告でした。
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