売り場づくりや大手企業対策に長年取り組んできた経験を佐倉の産業振興にいかす
事を目的で、月一回第3金曜日、佐倉市内の経営者と勉強会をおこっています。
昨日は、市内の解体業者の若者社長の経営理念、今後の取組みについて議論を
深めました。
社長の経営哲学は、「仕事で感動を与え顧客に喜んでもらい、社員は家族であり、
定年も60歳では無く元気で働ける人材は70歳でも仕事に応じた給与を支払って
いる!!高齢社会において、定年制を廃止した!!」との発表がありました。
また、顧客構成は100%一般企業で、「行政とは仕事をしたことが無いし、しない!!」
経営方針でした。
理由は、「行政の仕事だと、入札で仕事をとる事が目的になり、その先は、保障される
ため、仕事に緊張感が無くなり、技術的の向上に対して貪欲にならない!!一方、
一般顧客だと、依頼された仕事に対して評価されるので、哲学である仕事で感動を
与えられる事ができる!!」という理由でした。
様々な考え方がありますが、若者社長の経験から導きだされた経営方針を、
聞く事ができ、こころが動かされました。
経営者としての①強固な理念②未来へのビジョン③リーダーシップの三要素
が大切であり、国政、佐倉市政、地域活動においてもこの三要素をわかりやすく
明確に示す事が求められています。
身近に、元気な若き経営者がいる事に喜びを感じました。
また、佐倉の中小企業を元気にする政策を調査・研究をすすめます。
講義の様子 |
以上 佐倉市議会議員 高木大輔の活動報告でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿