1月26日に実際に操縦士の方からGPSなどの機器を使っても最後は「人間の目」で確認するしかない。という言葉でヘリサインの必要性を再認識しました。
視察で消防防災ヘリコプターについて様々な課題について、操縦士のヒャリングより
②地上に不慣れな応援ヘリが来るケースがあるので、避難所となる学校などにマークとなるヘリサインがあれば目視できる。
③GPSに座標に打込むが、二種類の測定があるので混乱するケースがある。
※米国の測地系:世界測地系(World Geodetic System, WGS)アメリカ国防総省が、1960年に最初に策定した全地球的測地系。
※日本の測地系:学術的名称は、日本測地系2000[2]日本国内の法令上名称と通用名は「世界測地系」国土地理院が策定し日本が採用(測量法改正2002年4月1日)した測地系を指す。
④ナビについては、車のものを使っており、ヘリの速度にナビがついて来ていない。
⑤操縦士は、GPSなどの機器を使っても最後は「人間の目」で確認している。
⑥常総市の災害の際は、救助に通信手段が使用でき、部隊で空域を分けていたため、適切な活動ができた。
⑦千葉県内でヘリマークが推進されている市は、千葉市、柏市があげられる。
今後は、安心して生活できるまちを目指して課題解決に取り組みます。
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