地産地消、農業の6次産業化や農業を日本の成長産業にするなど「食」の産業に対する行政の取組みの話題となっていますが、実際の食品業界の民間企業では、少子高齢化に伴う人口減少や景気による商品の消費行動の変化、大手流通企業のPB(プライベート)戦略の展開など、限られた胃袋のパイの取りあい、生存競争が当面の課題であり、行政が取組もうとしている、地産地消、農業の6次産業化路線のすりあわせに取組むには、大きな温度差があると展示会に参加し実感しました。
日々、民間の食品流通業界は変化しており、スピード感が求められますが、行政は、私も流通業界から行政の世界に入り意識決定のスピード感が民間と違い過ぎと実感しています。
しかしながら、現実は厳しいですが、私が取組みたい「食のまちづくりに向けて」過去の経験を活かし行政、政治に結び付ける行動に取組むます。
また、農業は成長産業にすると現、政権は取組んでいますが、成長産業にする前に安定産業にする法の整備や雇用体制に取組む事が大切だと考えます。
東京ビックサイト |
展示会会場 |
佐倉で収穫された無農薬野菜 |
佐倉の名所 きのこ園 |
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