トマトの力
京大は10日、共同研究によって、脂肪肝や高中性脂肪血症などの脂質代謝異常の改善に有効な成分をトマトから発見した。リコペン、カロテンなどの体に良いとされる抗酸化成分のほかに、トマトから現代病のメタボリックシンドロームに効果的な成分が発見されたのは初めて。
カゴメのマーク |
トマトと言えばサラリーマン時代にお世話になった「カゴメ」である。
そこで、カゴメ トマト大学 のホームページで学習してみました。
トマトの呼び方
トマトという呼び名は「膨らむ果実」を意味する「トマトゥル」からきています。はるか昔、メキシコ湾をのぞむベラクルス地方のアステカ人がこう呼んだのが始まりです。トマトゥルとは元来「ホオズキ」を指し、メキシコではホオズキを煮込んで料理に使っていたところから、形がよく似たトマトも同じ名前で呼ばれたようです。
トマトの機能と効能
トマトの赤い色素「リコピン」には、様々な生活習慣病の原因となる活性酸素を消去するはたらき=「抗酸化作用」があります。
世界各地でリコピンに関する研究が行われているほか、カゴメ総合研究所も大学・研究機関と共同研究を行い、その効能を確認しています。
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