市川市は口腔がん早期予防対策を歯科医師会と連携して開始しました。
年々、口腔がんが増加しており、佐倉は、千葉県内で多くの患者がおり
早期予防対策を実現します。
千葉県歯科医師会ホームページより
http://www.cda.or.jp/
佐倉市の歯科医師会が開催したハッピーカミングフェアーの健診で
142名の診察で2名の口腔がんの疑いのある患者を発見しました。
この状況は、対策を取らないといけない状況です。
更に口腔がんについて調査します。
口の中にもがんはできます!
口腔がんの模型を作製しました!!
がんは日本人の死亡原因の第一位を占めており、がん予防は県民の健康維持において最も重要な課題の一つです。
口は食物の入り口であり、人にとって最も身近な器官であるために、あまり改めて意識することはありませんが、口の中にも「がん」が出来ます。
口の中の「がん」は、鏡などを使えば自分で見て触って確認することができる場所に発生しますので、胃がんや肺がんなどとは違い、自分で初期の段階で見つけることが出来る「がん」なのです。でも、残念なことに、痛みがないために発見が遅れ、知らないうちに大きくなってしまうこともあります。
そこで、千葉県歯科医師会では、口腔がんが最も発生しやすい舌にがん特有のしこりを埋め込んだ模型を作製しました。この模型により、口腔がんに対する理解を深め、自己検診の方法を手軽に覚え、口腔がんの早期発見・早期治療を推進していきたいと思います。
「口腔がん模型」は千葉県歯科医師会でがん対策事業の一環として行っている「がん予防展」などのイベントや「口腔がん検診」において設置いたします。是非、実際に見て触って口腔がん予防にお役立ていただければ幸いです。
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