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2012年2月25日土曜日

NPOニッポンランナーズと佐倉アスリートクラブ

佐倉市を拠点としている二大スポーツチーム
行政にも取組み限界がありますが
佐倉市民の健康推進をするためにもこの団体の力を
かりる事が必要と考え調査したいと考えています。


NPOニッポンランナーズ


2001年12月、NPO法人「ニッポンランナーズ」が千葉県の認可を受け、千葉県佐倉市で産声をあげました。
さまざまな問題が存在する現代社会、そして、スポーツ界もまた、従来の価値観を再構築しなければならない時期にきています。私たちは「スポーツ」というキーワードを手がかりに、総合型地域スポーツクラブの運営、競技選手のサポート、セミナーの開催など、さまざまな活動にチャレンジしていきます。
「スポーツを”文化”として位置付け、音楽やアートに親しんだり感動したりするのと同じように、心豊かに過ごしたい人々のための生活の一部にしていきたい」 そして、「頂点を目指すアスリートとスポーツを楽しむ人々が相互に理解し、助け合いたい」という2つの理念の展開をどうぞお楽しみに。
21世紀、スポーツの”文化としての自立--すなわちスポーツの存在意義を追及することと、社会とのよりよい共生のありかたを探ること--が、新しい「クラブスポーツ」という形で具現化し、トップアスリートのみならず、あらゆる人々の、生きがいある市民生活や活動のきっかけになることを願ってやみません。
最後に、NPO法人「ニッポンランナーズ」の設立にあたり数多くの方々の暖かいご支援、ご援助をいただきましたこと、この場をお借りして深く御礼申し上げます。


特定非営利活動法人ニッポンランナーズ理事長

金 哲彦


佐倉アスリートクラブ 


佐倉アスリート倶楽部株式会社は、小出義雄代表と陸上指導・食事健康管理・マッサージ等の専門スタッフで構成され、女子陸上選手のトータルサポート活動をおこなっています。現在は2つの企業(ユニバーサルエンターテインメント・豊田自動織機)に所属する選手の指導・育成をメインに、これまでの「ひとつの実業団チームに全員が所属する」スタイルではなく、各企業からマラソン・長距離の指導の委託を受けています。「枠にとらわれる事なく、企業間の壁を越えて選手を育成していく」新しい体制で活動しています。
主な選手は、那須川瑞穂、新谷仁美、堀江知佳、原裕美子、佐伯由香里など。卒業生には、高橋尚子や千葉真子らがいます。
活動拠点は、小出義雄代表の出身地である千葉県佐倉市です。同市は、「練習環境の素晴らしさ」から小出代表がリクルート・ランニングクラブ監督時代、そして、積水化学女子陸上部監督時代も一貫して活動拠点としています。
もうひとつの活動拠点として、ランナーの聖地といわれるアメリカ・コロラド州のボルダーがあります。かつては有森裕子選手、鈴木博美選手、そして卒業生の高橋尚子選手や千葉真子選手らも、オリンピックや世界陸上前にボルダー合宿を行い、メダルを獲得しました。今や、マラソン選手を中心とした夏季のボルダー合宿は、毎年恒例となっています。
今後も、全日本実業団対抗女子駅伝大会の入賞や、世界陸上やオリンピック等の世界で活躍できる選手の育成と共に、小出代表のこれまでの経験を一般ランナーの方々へ活かす活動として、「小出道場」の運営や講演活動等を行っていく予定です。
佐倉アスリート倶楽部の活動や所属選手の紹介を随時行っていきますので、よろしくお願い致します。

現在活躍中の 新谷仁美 さん

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