年間3300tの灰のうち1100tの処理を委託している
市原エコセメント環境アセスメントの受け入れ
が出来ていない為、現時点では、被災地の瓦礫の対応
が出来ていませんが、瓦礫の問題は日本国民で処理
していかなけれなりません。
昨年3月29日の宮古市内の様子 |
千葉県は11月2日、同県市原市にある廃棄物処理施設から基準値の14倍を超える濃度
の放射性セシウムを含む排水が東京湾に流れされていたと発表した。県は同日、
事業者に排水の停止を要請した。
県によると、事業者は自治体から受け入れたゴミの焼却灰などを原材料にセメントを
製造する市原エコセメント。
同社が9月15日と10月11日に測定したところ、排水1キログラム当たり、それぞれ
1103ベクレル、1054ベクレルの放射性セシウムが検出されたという。国の原子力
安全委員会が今年6月に「当面の考え方」として示した基準の14〜15倍に相当する。
報告を受けた県は、口頭で排水の停止や改善を求めていた。同社は放射性セシウム
を吸着するゼオライトを使った排水処理や、1キログラム当たり2000ベクレル以上の濃度
の廃棄物受け入れ停止で対応していた。
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