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2012年3月26日月曜日

泉佐野市 ~命名権(ネイミングライツ) 佐倉も加速すべき!!~

報道各社の取材に応じる千代松市長(泉佐野市役所で) 

破綻一歩手前の財政状況を改善しようと、自治体名の命名権(ネーミングライツ)売却構想を打ち出した大阪府泉佐野市
市の名称を企業名や商品名に変更する代わりに、企業から広告料を得る取り組みで、全国でも例がない。22日に報道各社の取材に応じた千代松大耕市長は、企業の提案を受け、市民の声を踏まえて慎重に判断する考えを示した。主な質疑応答は次の通り。
 ――命名権売却の狙いは。
「様々な自治体で税外収入確保策に取り組んでいる。企業には今までにない発想で提案をしてほしい。提案例として、自治体の愛称や市道の通称などとともに、市の命名権の売却も掲げた」
 ――市の名称が企業名などになるのは、市民の間で抵抗感があるのでは。
「命名権は困難な部分が多いと思う。それを承知で手を挙げる企業があれば、検討を進める。市民生活や市民サービスにどれだけプラスの効果が働くかも十分に考慮する。企業が、我々と協力しながら、町づくりを進めてくれるかも大切な要素。企業が市に立地してくれたら、税収アップや雇用創出につながる」
 ――市長は、市の名前に愛着はないのか。
「全国的に市町村合併が進み、多くの自治体の名前が変わっている。名前に愛着はあるが、時代の流れの一つだと思う」

(2012年3月23日10時05分  読売新聞)


 佐倉市も車や施設に広報を募集しているが、指定管理者の施設を中心に、
積極的に行うべきだと思います。





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