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2014年1月11日土曜日

第6回 フードドライブ ご家庭に眠っている食品大募集 1月14日~2月28日

 食品流通業界出身者として、食品の廃棄についてはサラリーマン時代、メーカーと撲滅について取組みました。小売店では主に年間2回春、秋に季節商品を入れ替えを行いスーパーの棚から外される商品がでます。棚から外れた商品の取扱いについて、メーカーに問屋経由で返品することがほとんどでしたが、メーカーに返品した商品はそのまま、食べてるにも関わらず、廃棄処分したいるのがほとんどでした。小売店から問屋、メーカーへと返品すると伝票を発行したり、返品の検品したり生産性が仕事に発生しないので、業界としても撲滅に向けて小売店への理解を求める活動をしていました。フードドライブの取組みは、家庭を対象にしてご家庭に眠っている食品を募集していますが、時期にもよりますが、季節のかわりめのスーパーの棚替えの時期に運動することを提案しています。

食品ロス減らす事例を紹介します。

食品ロス減らそう NPO、賞味期限近い3千トン仲介
 まだ食べられるにもかかわらず大量に捨てられる食品。そんな「食品ロス」を減らそうという取り組みが広がっている。食品業界も、食品ロスの大きな要因とされる商習慣の見直しを探り始めた。
横浜市南区の睦母子生活支援施設に22日、賞味期限が4日後に迫った食パン24袋、メロンパン40個が届いた。約60人が暮らしており、夕食と朝食でほとんどを食べきった。 

 5年ほど前からレンコンやコーン、缶詰のスープ、アイスクリームなど、食品ロスで出た食べ物を無償で提供を受けている。食費を抑えるため、それまでは1人1食あたり250円で作らなければならず、おかずは1品という日がほとんどだった。今は食品ロスの活用で品数が増え、食費も約4割削減できた。

 施設長の浜田静江さん(63)は「袋が少し破れていても中身は全く問題ない。食事は子どもたちが頑張るエネルギーになるので感謝している」と喜ぶ。

 施設に届けたのは、東京都台東区のNPO法人「セカンドハーベスト・ジャパン」だ。企業から「賞味期限が近づいてきた」といった理由で提供された食品を、福祉施設や東日本大震災の被災者らに渡している。23日にも大手スーパーからロールパンや食パンが300キロほど届き、ホームレスや障害者を支援する5団体が持ち帰った。





以上 高木だいすけの活動報告でした。

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