幕張新都心イオンが出店した事による、周辺の大型店、ハンタム級のスーパーなどの状況を、流通マンとして巡回して参りました。駅の新設も計画され千葉市としても力を入れており、今後もこの勢いに注目して行きますが、近隣の同じイオンの元カルフールや三井アウトレット、幕張のイトーヨーカー堂、コストコ、船橋のららぽーと、少子化で人口減少が加速し、店舗の出店に寄り、「規模の商売」が幅をきかせ、益々、流通業界でも格差が生じて来ています。これからは、成田空港に降りたつ外国人客を呼びこむ対策をうつしかないと考えました。佐倉市民との会話にも「お正月、幕張の新しいイオン行った?」という会話を何人も聞きました。経済成長、地域の雇用の創出、地域小売店の差別化など多角的に考えると自分自身、出口のないブラックホールに入ってしまいます。ただ、新しい大型店を出店すればいい時代では無いと考えます。
以上 高木だいすけの答えが出せない活動報告でした。
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