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2015年7月31日金曜日

偏差値と甲子園 ~偏差値75の渋谷幕張が体現する、「文武両道」の本当の意味・渋谷幕張~

昨年の9月議会で取組んだ、偏差値と甲子園の関係に関連した記事がありましたので紹介します。

偏差値75の渋谷幕張が体現する、「文武両道」の本当の意味 (ヤフーニュースより)

野球漬けの高校に阪神・マートンが提言
昨年、朝日新聞に掲載されたマット・マートン選手(阪神)のインタビュー記事が興味深かった。その記事には、マートン選手が学生時代のことに触れ、文武両道の大切さを訴えていた。

「ひとつのことに没頭する日本人は、野球の練習を8時間することもある。半面、人生において大切な教育がおろそかになってしまいませんか。スポーツだけを続け20代後半から30代でやめたら、どうやって生きていくのでしょうか。僕も野球を終えたあとの人生でやりたいことがたくさんある。少し残っている単位を取るためにまた大学に戻って勉強をしたい。残りの人生を豊かにしたいのです」

勉強とクラブ活動の両立。学生の本分が勉強であると鑑みれば、このようなことが取りざたされること自体、異常なのだが、日夜、野球ばかりしている学校がたくさんあるというのが高校野球における現状である。

偏差値75の渋谷幕張が体現する、「文武両道」の本当の意味
1週間の練習スケジュール
東大に30人輩出し、野球で千葉ベスト16進出
その中で今回、焦点を当てたいのが千葉県にある渋谷教育学園幕張(渋幕)である。

毎年、東大合格者30人ほどを輩出している超進学校の渋幕は、昨夏、激戦区の千葉県大会でベスト16に入り、今年春の大会でも2試合に勝ち、県大会に進出した。今夏の大会は1回戦を突破したあと、2回戦でシード校の東京学館船橋に敗れたが、勉強とクラブ活動の両立を高い水準で実践しようとしている学校なのである。

まず、そんな渋幕の練習時間から見てほしい。

日曜日こそ、学校から離れたところにある野球専用グラウンドを使用できるが、平日は他クラブと併用の学内にある全面人工芝グラウンドで活動している。学内での練習時間は2時間強。割り当ての制限があり、全面を使えるのはたったの1時間。20時には完全下校という学校のルールがある。テスト1週間前は、当然、練習禁止だ。

これだけの限られた時間・環境で、甲子園未出場とはいえ結果を出しているのだから、驚くほかない。

ちなみに、渋幕には強豪私学がうらやむような「逸材」が入部してくることはない。彼らに特筆したものがあるとすれば、進学校という勉強のハードルが高い中、それでも高校野球で甲子園を目指そうという志の持ち主である、ということくらいだろうか。

「野球に飢えた状態で取り組むと力になる」
このチームをどのようなスタンスで指導しているのか。指導歴30年を超える沼誠司監督に尋ねた。

「うちの生徒は自分で勉強して渋谷幕張に入学し、野球部に入部してきました。そして、甲子園を目指すと言っています。彼らに言うのは、『お前たちは自分たちで二兎を得ようと選んだ。どちらかに比重を置いたらダメになる。勉強時間を確保し、県大会に出て甲子園を目指そう。二兎を追うのはお前たちにしかできないのだから』ということです」

「周囲からは、練習時間の短さをよく指摘されます。練習をしなくては、うまくなるわけないと。でも、そうじゃないんです。野球に飢えさせることが大事。長い時間の練習は、やらされた中でのものになってしまうでしょう」

「一方、短い時間の練習では制限がありますから、練習をやりたいという気持ちが向上し、短い時間の中でも濃い練習をやるようになります。野球に飢えた状態で取り組むと力になるのです」

偏差値75の渋谷幕張が体現する、「文武両道」の本当の意味
丹念にウォーミングアップを行う渋谷教育学園幕張高校野球部の選手たち
勉強での優秀さは、野球でも強みになる
グラウンドでの集中力が、ひと味もふた味も違うのだ。

限られた時間・環境であっても、自分らで課題を見つけ、そこにまい進していく。目標を立て、おのおのがその中でできることを明確にして進んでいくことができる。

普段、彼らが勉強を通して実践しているように、グラウンドでも集中力を高く保ち、目標を追いかけている。「彼らは勉強する中で集中力を持っていますから、それが強みであると思います」と沼監督。勉強で机に向かっているときと、練習でグラウンドに向かっているときの彼らの精神性は、同じ状態にあるということだ。

偏差値75の渋谷幕張が体現する、「文武両道」の本当の意味
野球と勉強の両立を目指すことで、相乗効果があるという大江遼君
東大を目指す選手の高い意識
実際の選手たちは勉強とクラブ活動の両立にどのように取り組み、気持ちの切り替えを行っているのだろうか。数人に話を聞いてみることにした。

まずは、東京大学を目指しているという大江遼(はるか)君。普段の成績より模試の成績が良く、本番に強いタイプだ。

「ほかの学校とは違い、(チームとして)勉強と野球の両方をやっていこうと取り組んでいます。(私学の強豪校のように)野球だけに打ち込むのも、素晴らしいことだと思います。ただしプラスアルファとして勉強するのはレベルの高いことだけど、将来にとって大事なことだと思いますし、時間の使い方とか有意義な面がたくさんあります」

「野球をやっていると勉強の時間がなくなりますけど、その少ない時間を工夫することで、野球も勉強も短い時間で集中してできる。1日1時間でも積み重ねていくことが成功につながると、信じてやっています」
短い時間で「集中」を使い分け
将来の夢は「外務省に入りたい」という控え投手の太田湧人君は、クラブと勉強の気持ちの切り替えを上手に行っている。

「野球の練習はグラウンドに入った瞬間から切り替えなくちゃいけないので、『よしやるぞ』という気持ちでグラウンドに入ります。勉強の場合は机に座ったときに、机の回りを整理してから教材を置いて取り組みます。僕は夜型なので、練習が終わって家に帰って、食事をして、21~24時の間で3時間くらい勉強をするようにしています」

グラウンドでの練習が17時すぎに始まって19時20分までだというから、おおよそ似たような時間幅だ。「渋幕生の悪いところで、長い時間があるとダラけてしまう。僕もその1人」と太田君は話したが、勉強もクラブ活動も、短い時間の中で集中的にやることが習慣づいているのだ。

つまり、その「集中」の掛け方をうまく使い分けることができるのが、勉強とクラブ活動を両立する彼らの強みと言える。

偏差値75の渋谷幕張が体現する、「文武両道」の本当の意味
将来の目標をすでに定め、うまく自己管理する太田湧人君
野球をやることで得る刺激
そんな彼らは、野球に多くの時間を割いている学校の選手たちをどう見ているのだろうか。続けて太田君に尋ねた。

「正直、野球というひとつの目標に努力しているところはカッコイイと思います。でも自分には目指しているものが2つあるので、両方ともやらなくちゃいけない。僕は中学生になる前までアメリカに住んでいたのですが、『9.11』を間近で見ました。それで政治に興味を持つようになり、特に外交に関心があります。野球は甲子園をテレビで見て、憧れて始めました」

「高校野球ができたことは幸せだったし、野球部に入って良かったなと思います。というのも野球部のみんなは外に目を向けている人が多くて、刺激を受けるんです。僕は帰国子女なのでみんなとはクラスが違うのですが、帰国生の多くはスポーツをやりません。もし勉強しかやっていなかったら、こういう機会に恵まれなかったと思います。だから両方やっていて良かったって、すごく感じます」
野球から生まれる意地と感謝
沼監督の話によれば、勉強とクラブ活動を両立させているからこそ生まれるものが、たくさんある。

「勉強だけしかやっていない子はあいさつができないし、人のことを考えません。『塾があるから掃除を変わってくれ』とか、平気で言っちゃうんです。勉強さえやっておけば、許されると思っている。野球では、そういうことを学べます」

「また野球部の子には、『野球をやっていたから勉強ができなかったとはなりたくない』という意地があります。『第1志望の大学に行くことが、野球をやらせてもらえた僕たちの恩返しだ』と、子どもたちから言葉として出てきます」

勉強での集中力が野球に生き、野球で学んだことを勉強に生かす。もっと言えば、人生に生かしていく。それが、いわゆる勉強とクラブの両立、文武両道の本当の意味と言えるのではないだろうか。

偏差値75の渋谷幕張が体現する、「文武両道」の本当の意味
渋幕生も、全国の球児たちの合言葉「一球入魂」を掲げる
教員の責任は高校3年間の向こうにある
高校野球の現場を取材していると、こんな声を聞く。

「あいつは勉強しても、どうせできないから野球だけをやらせておけばいいんだ」

そんな声を聞いたことがある読者もいるのではないだろうか。指導者や親、いわゆる大人が勝手にそうした環境をつくり、子どもをそう仕向けている。そのような風潮は、高校野球から排除すべきだ。

沼監督は教育者としてのとるべき姿が教員にはあるはず、とこう説く。

「高校で彼らの人生は終わりではありませんから、野球だけを見た指導というのは、教育ではないと思います。僕ら教員は、彼らの将来を担っています。これから社会に巣立っていく子たちが、どういう職業に就くのかというところまで責任を負わなければいけない立場にあると思う」

「野球をやって甲子園に行ければ素晴らしいですけど、その全員がプロになれるわけではありません。そう考えたときに、もし野球しかやらせていなかったら、その後の人生の責任を取れない。申し訳ないですけど、野球の技術がこれからの人生にどれほど必要とされるのか。でも、学習は必ず必要になります。生きていくうえで、必要なものです。だとしたら、野球をやらせるとともに、社会に通用するだけの学習能力を養うことは教員としての務めだと思います」
高校野球の「教育」とは何か
渋幕は、極端な例ではあると思う。

東大合格者を30人以上出し、野球部からも昨年の主将が現役で東大に合格している。この1年は県大会に進出しているからこういう取り上げ方になるが、彼らが取り組んでいることはそのレベルの高低に限らず、高校生が身に付けるべき当然のことであるはずだ。

「甲子園」という舞台には夢があり、感動や勇気を与える力を持っている。素晴らしい場所である。だから渋幕生のような、勉学のハードルが厳しい環境にある生徒であっても「目指したい」と夢見るのだろう。

しかし「甲子園」に固執するあまり、人生のバランスを失うことは決してあってはならない。マートン選手が言うように、競技だけが人生ではないのである。

高校野球は教育の一貫であるとうたうなら、今一度、「高校野球」の「教育」とは何か。渋幕の取り組みから見直すべきだ。

(取材・文:氏原英明、撮影:武山智史)

松戸市との差が出た佐倉から甲子園出場校の取組み!!




私が5年前に議員になった時、議会で「佐倉から甲子園出場校!!」の取組みを議会で行いまそいた。その時に、松戸市が全国40万人以上の都市で甲子園に行っていない市、八王子、横須賀、松戸の3市という問題に際し、オール松戸で甲子園の取組みを開始していました。結果、専大松戸、松戸国際、市立松戸がシード校になり、近年、春の大会は優勝したり、決勝で松戸対決があったりとステップを踏んで、今回、専大松戸が甲子園の切符を手にしました。
 また、不思議だったのが、春の選抜大会の21世紀枠の出場が今までも十分、狙えた成績をあげていたにも関わらず、候補にはなりならがら選ばれなかったことが気がかりでしたが、夏の大会、戦国千葉で勝って、甲子園出場を決めたのは、素晴らしいと考えます。
 佐倉市も戦略を練って、佐倉から甲子園出場校の実現に向けて、取組んで行ければとあらためて考えます。

五大陸・ドラゴン桜の税所篤快くんと佐倉の教育問題を探る!!






 税所篤快とは、バングラデシュ版ドラゴン桜「e-Education プロジェクト」の代表。
早稲田大学大隈塾の後輩で、私が尊敬する後輩でもあります。
2008年に、失恋と、一冊の本「グラミン銀行を知っていますか」との出会いをきっかけに、バングラデシュに渡る。2009年、GCMP(日本人チェンジメーカー育成プログラム)立ち上げのため、グラミン銀行GCCラボ初の日本人コーディネーターに就任。同年、GCC最年少で、e-Educationプロジェクトのインプリメンターとなる。
現在は、バングラデシュだけでなく、5大陸でプロジェクトを展開中。人々に「最高の教育を届けたい」という想いを胸に、世界を飛び回ってます。世界を舞台に頑張っている青年。
 また、現在、日経ビジネスに記事を連作中。

二回戦 佐倉南高校 対 千城台高校 佐倉南高校勝利!! 佐倉から甲子園出場を!!

佐倉から甲子園出場校の取組み。二回戦 佐倉南高校 対 千城台高校 佐倉南高校勝利の瞬間をYoutubeにしました。
 今回の大会の佐倉市内の4校の結果は、3校が1回戦で敗退、佐倉南高校が3回戦まで勝ち進みました。しかし、甲子園を目指すとなると多くの問題がまだまだ、山積しています。
 私の取組みと、連携して、甲子園出場校の取組みをしていた松戸市が悲願の甲子園出場を決め長年の取組みが成果となっています。今後、松戸市の取組みなど参考にして佐倉から甲子園出場の取組み継続して参ります。






以上

佐倉市立上志津小学校通学路の危ない交差点 10年間ガードに取組む飯原さん

 佐倉市立上志津小学校通学路の危ない交差点10年間ガードに取組む飯原さんのサポートをすることになりました。そこで、朝の交差点の状況をYoutubeにして見ました。
 子どもたちに、迫る通学路・交差点での危険箇所の対策、現場に立って、実感し問題解決に向けて取組んで参ります。


以上

佐倉市に提案しているカラーユニバーサルデザインの考え~ユニバーサルデザインは、ハードからソフトへ~

6月議会に取組んだ、カラーユニバーサルデザイン
考え方としては、ユニバーサルデザインは、ハードからソフトへ変わって来ており、カラーユニバーサルデザインは、発信する側、行政側が取組みを強化する事で改善できることが多くあると考えます。
 今後のまちづくりとして、是非、カラーユニバーサルデザインの取組みを佐倉市をあげて取り組むことを提案します。




政治美人コンテスト~政治美人がクラウディングに参加しました~

政治美人がクラウディング

政治美人コンテストとは・・・・
選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が6月17日の参院本会議で全会一致で可決、成立しました。
施行日は公布から1年後のため、来年夏の参院選から、18、19歳も投票できるようになる見通しです。しかし、投票ができるようになったとはいえ、現在の20代の選挙投票率の低さを考えると、必ずしも18歳、19歳の若者の多くが投票に行くとは考えられません。
そこで政治美人では、18歳選挙権法案の成立に向け、”若者の投票率向上のためのアイデア”をみなさまに考えていただきたいと思います。
18歳になったばかりの高校生が選挙に行きたくなるアイデア、19歳の大学1年生が選挙に行きたくなるアイデア、若者みんなが選挙に行きたくなるアイデア、具体的なターゲットや方法は一切問いません。
70年ぶりの選挙権年齢の改正を機に考える、若者の選挙投票率を上げるためのアイデア、
みなさまからのご応募お待ちしています!

私も政治美人に取材されたこともあり、取組みの趣旨に賛同し参加しました。




以上 

長嶋茂雄記念岩名球場への提案~招待試合を中心としたアマチア野球の聖地へ!!~

佐倉市議会・6月議会で長嶋茂雄記念岩名球場の改築が問題になっています。
私は、昨年の9月議会でも提案していますが、高校野球の予選会やプロ野球で使用する球場を目指すのではなく、高校野球なら千葉県を代表する学校と佐倉4校の公立高校、全国の招待校を招き、シティープロモーションにしていく取組みが有効だと考えています。


以上 

毎日フォーラムより、公共施設・空間でいかに「稼ぐ」か 問われる新たな発想力 横浜市議会議員 伊藤大貴議員

 6月議会で、財政について質問しましたが、参考にしたい記事がありましたので紹介します。

公共施設・空間でいかに「稼ぐ」か 問われる新たな発想力 横浜市議会議員 伊藤大貴議員

成熟社会に向かっている今、図書館や公園、河川など各種公共空間・公共施設をいかに魅力ある空間に再生していくか、これからの都市にとって大きなテーマの一つになっていきます。もちろん、各自治体、厳しい財政状況にあるので、基本的には税を投入せずに再生する、その未来を模索する時代に入っています。本稿では、その話を少ししたいと思います。

 今、議会と行政に求められているのは、意識改革です。どういう意識改革かというと、それは公共施設・公共空間を「不動産」「資産」と捉える、マインド・チェンジです。公園を資産と捉えることができれば、可能性が広がります。カフェを併設したり、電源とWiFiを整備したシェアオフィスを整備したり、色々なことが考えられます。公園一つ取ってもそうですが、公共施設・公共空間は税金で整備し、その後も税金で維持管理するというのが従来の常識でした。ここ10年は指定管理者制度が導入されたとはいえ、民間の自由度が公園の管理に反映され、かつ、それが歳入確保につながる、という状態にはなっていません。

 海外では、公共空間・公共施設を使って稼ぐ、ということが当たり前のように行われています。有名なのがニューヨークのマディソン・スクエアです。この公園は1990年代、麻薬と犯罪のはびこる大変危険な公園でしたが、一方でニューヨーク市も当時は財政難でいかんともしがたい状況でした。そこでニューヨーク市公園局は、ニューヨークで腕利きのシェフにお願いし、この公園に高級ハンバーガーショップ「シェイクシャック」の開店を許可したのです。ハンバーガーの売り上げの一部は公園の維持管理に充てられて、今や公園の維持管理費に税は投じられていないと言われています。しかもシェイクシャックは観光ガイドブックにも載るほどの有名店になったため、連日大行列。麻薬と犯罪のはびこっていた公園は、自治体には歳入確保と歳出削減をもたらし、地域には賑わいをもたらし、そして企業には新しいビジネス機会をもたらし、まさに三方よしの改革の事例になりました。

 日本でも同じことができます。行政が持つ公共空間・公共施設を従来通り、税金を使って機能を維持するだけのハコ、空間と捉えていたらチャンスは生まれませんが、「不動産」「資産」と見れば、やれることはまだまだあります。国内でも、大阪の北浜テラスの一連の開発や大阪城公園の電通を中心としたパークマネジメント、廃校跡が民設民営で運営されている、千代田区の「アーツ千代田3331」など事例が生まれつつあります。

 国の方でも地方分権一括法で都市公園法は地方自治体の裁量でカフェなどが併設できるように、規制緩和されています。問題はその規制緩和を使って新しいことにチャレンジしようという意識を自治体が持てるかどうか。新しいアイデアを地方議会が出せるかどうか。今まさにそこが問われています。

高校野球で話題の滑川総合 馬場優治選手(3年夏) 個性を伸ばす!!

滑川総合 馬場優治選手(3年夏)が話題になっている。私は、高校野球としてはふさわしくなないと考えますが、生徒の個性を伸ばす観点からは、ありなのかなぁ??と考えます。しかし、私の高校時代ではありえないスタイルです。


以上 話題をつくるという点では、センスはあると思いました。

佐倉のトマトで取組んだ農業の6次産業化!!佐倉の農業が商業にシフトさせる!!

佐倉のトマトを加工食品にする取組み、農業の6次産業化に取組んでみました。
佐倉産トマトを使用してケチャップ、パスタソースを商品化し付加価値を付けて今後、佐倉の農業が商業にシフトしていく取組みを事業として行い、佐倉の産業の底上げができればと考えています。





気になる芸人元高校球児・名門 旭川実業の「とにかく明るい安村!!」

気になる芸人元高校球児・名門 旭川実業の「とにかく明るい安村!!」。
ちょっとした、アィデアで、苦労人の芸人がブレーク。
久しぶりに、凄いと思える芸人があらわれました。


以上 

なんで??志津駅周辺の飲食店が相次いで閉店、ドリームコーヒー、ロッテリア!!

今年に入り、志津駅周辺の飲食店、大手専門量販店、レンタルビデオ店、老舗金物店の撤退、廃業が続いています。なぜ、こんなに続いているのか?まだ、撤退や閉店が続いていくのか?問題解決に向けて、現地に行ってヒャリングを展開中!!志津地区は長年の問題であった道路も開通し、来春には、新しく公民館施設ができ利便性が向上しているのに、なにが、問題なんだろう??地方創生に逆行しています。佐倉の中小企業対策、市民の利便性を考えていかないといけないと考えます。











2019年ラグビーワールドカップに佐倉市が関われるのか??

 新国立競技場の建設計画が根本的に見直しとなることが17日に決まった。2019年9~10月に日本で開催されるラグビー・ワールドカップ(W杯)に完成が間に合わず、新しい舞台を生かして多くの収入を見込んでいたラグビー界にとっては大きな痛手ですが、アジアで初めて行われる、2019年ラグビーワールドカップ。議会でも提案していますが、佐倉市がラグビー・ワールドカップ、キャンプ地誘致など、関わりが持てないか??シティープロモーションの一環として、今年の8月の世界陸上のアメリカチームのキャンプの取組みなどを成功させて検討してもらいたいと考えます。



以上 

8月2日公示・柏市議会選挙応援 ~岡田ちか、吉田候補予定者~

8月2日公示の柏市議会選挙応援、岡田ちか、吉田すすむ候補予定者の応援に入りました。
新人候補者として厳しい、熱い選挙。結果を出してもらいたいです。
 応援の際、岡田候補予定者のYoutubeを作成しましたので、ご覧ください。


以上

佐倉プレミアム商品券・「体力・時間・運・健康」でないと商品券は購入できない

佐倉プレミアム商品券が、7月4~6日まで販売されました。私もスタッフとして志津の販売に3日間参加しましたが、税金を使って企画しているにも関わらず、朝早くならばないと買えないなど、公平性に欠ける事態が発生しました。販売する側の人員やコスト、効率性を検討した上での結果ですが、私が感じたのは、「体力・時間・運・健康」でないと商品券は購入できないと実感しました。




佐倉と松江藩の共通点~雷電為右エ門とお城~ 勝率.962で、大相撲史上未曾有の最強力士

 国宝に指定された松江城。佐倉と松江の共通点は、お城と江戸時代活躍した雷電為右エ門です。
まちづくりとして、佐倉市だけではなく、今後、広域的に取組むことによって、シティープロモーションでシナジー効果をうみ出していくと考えます。また、雷電が産まれた、故郷、信濃国小県郡大石村(現・長野県東御市)とも連携して、現在、大相撲も盛り上がってきており、相撲女子なども取り込み
相撲を活かしたシティープロモーションも佐倉しとして検討することについて、今後、私も調査していきます。


以上 

佐倉のシティープロモーションとは??佐倉の顔ってなに?? 27年6月議会 市長所信表明から

最近、考えることとして「佐倉の顔とは??・シティープロモーションとは??」具体的になんなのか??考えます。 27年6月議会 市長所信表明から引用すると、
『産業経済の活性化』として、
 市民の雇用機会の確保、更には、安定的かつ持続性のある財源確保のため、競争力のある優良企業の誘致や既存産業等の育成を図るとともに、観光産業の活性化も推進してまいります。具体的には、『企業誘致、市内企業の事業規模拡大の促進』や、『起業創業支援』、また、『6次産業化の推進等農業への支援の充実』など、これまでの取り組みを継続していくとともに、『花やイベントを活用した観光振興』や『スポーツを活用した活性化の推進』による街の魅力づくりを推進するほか、『シティプロモーションの推進』により佐倉の魅力を広く発信してまいります。となっていますが、具体なビジョンが見えない気がしています。シティープロモーションも、積極的に戦略的に仕掛けていかないといけませんが、停滞している気がしてなりません。私の知らないところで、すすめられているのか??疑問が残ります。
千葉県の事例として流山市のシティープロモーションなど、民間企業出身者を起用するなり攻めの姿勢が必要だと考えます。

新・志津公民館に可動式オストメイトトイレ・ジャワメイトの設置へ




 建設がすすめられている、新・志津公民館に可動式オストメイトトイレ設置される予定になりました。オストミー協会が設置を推進している、可動式オストメイトトイレ・ジャワメイトの設置に向け、佐倉市内のオストメイト方々と要望を出した結果、佐倉市として、福祉の取組みをして設置に向けて前進したものと考えます。今後もトイレ環境の充実に向けて取組んで参ります。


以上 

アメリカの野球人口減少について~日本社会の縮図としての野球界~

◆20年後には「アメリカン・ライフの二次的なポジション」に後退?
 日本でもサッカーなどに押されて野球人気が落ちていると言われて久しいが、本場アメリカも似たような状況にあるようだ。WPの特集記事によれば、MLBファンの高齢化が進み、リトルリーグにはなかなか選手が集まらない状況が続いているという。

 米スポーツ専門局ESPNの調査によれば、MLBの視聴者の平均年齢は53歳と米3大スポーツで最も高い。NFL(アメフト)は47歳、NBA(バスケットボール)は37歳だ。MLBとNFLは高齢化が急激に進んでおり、NBAは横ばいを保っているという。また、視聴率調査大手、ニールセンによれば、現在のMLBの視聴者の50%は55歳以上(10年前は41%)で、ポストシーズン・ゲームの視聴者の6歳から17歳の若年層の占める割合は、10年前の7%から4%に落ち込んでいる。ESPNの「若者が好きなスポーツ選手トップ30」にも、初めて野球選手が一人もランクインしなかった。

 ESPNの調査を担当する心理学者は、「もし、野球界が何もしなくても、あと10年は横ばいを保つかもしれない。しかし、20年後にはアメリカン・ライフにおいて二次的なポジションに落ちるだろう」と語る。昨秋のワールドシリーズの視聴者数は過去最低(1220万人)を記録した。MLBのロブ・マンフレッド新コミッショナーは、就任以来、若者へアピールしなければ次世代のファンを失うと警鐘を鳴らし続けている(WP)。

◆深刻な子どもたちの「野球離れ」
 ファン離れは、子供たちの「野球離れ」と連動しているようだ。全米リトルリーグ機構のデータによれば、ユース世代の野球・ソフトボール人口は1990年代の300万人から、2年前には240万人に減った。また、それ以降、リトルリーグは数字の公表自体をやめてしまったという。WPは「リトルリーグのスポークスマンは、その理由の説明を拒否した」と、現在はもっと減っていることを示唆している。

 WPは、少年野球が比較的盛んだというニュージャージー州の郊外住宅地の状況を取材している。それによれば、現在は3つの町で合同リーグを作っているが、30年前の1つの町のチーム数の10分の1にまで減っているという。今年のリーグ全体のトライアウトには「1、2年生はそこそこ来たが、5、6年生はその半分、7、8年生(注:中学1、2年生)は11人しか来なかった」と記す。学年が上がるほど新規参加が少ない傾向にあるのは、特に野球はフットボールなどに比べ、早い時期に辞める子供が多いからだとWPは指摘する。

 アメリカの学校には、一般的に日本のような「部活」はなく、特別に才能や熱意がある生徒以外は、学期ごとに違うスポーツに取り組む。クラブチームなどでも同様で、夏は野球やバスケ、冬はフットボールやアイスホッケーと、競技を掛け持ちする子供が多い。しかし、WPは「近年は、子供たちは早い段階で一つの競技に絞るプレッシャーに晒されている」と指摘する。その中で、野球が最初にふるい落とされる傾向が強いのだという。スポーツ全体の競技人口も、この5年間、全米で9%落ちている。

日本の縮図の野球界←クリック(東洋経済)


2015年7月27日月曜日

明確な観光ビジョンの策定と練馬区の広報の強化の取組み~民間からの職員募集~

 議会でも、観光振興のために、公募をして民間経験者を採用する提案にも取組んできましたが、佐倉市も2020年のオリンピック・パラリンピックまでには、外国人観光客の誘致など、近隣市の成田市、酒々井町、印西市、八千代市などと連携する観光ビジョンを明確にして取組むことを再度、提案していきます。また、観光ビジョンを広報する業務に関しても、今回、提案したいのが、練馬区の広報の強化の取組みを参考に、民間企業の広告マンを職員として採用していくことも大切なことだと考えます。
 また、練馬区の広報戦略基本方針についても参考にし、平成26年2月議会で取組んだ、2020年の観光ビジョンについての質問を再度、確認して深める調査に取組みます。