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2015年9月30日水曜日

東京都の取組み「シティチャージ」

東京都の取組み「シティチャージ」

「シティチャージ」は、太陽光パネルからの電気でスマートフォンなどの充電が手軽にできるソーラー充電スタンドです。都民や旅行者が無料で利用でき、非常用電源としても活用できます。海外では、ニューヨーク等で導入されています。
 本年秋頃に、東京タワーと虎ノ門ヒルズに設置を予定しており、今後、順次設置場所の拡大を図っていきます。

東京オリンピック・パラリンピック、災害対策としても、全国的に普及することを注目していきます。


2015年9月29日火曜日

高校生に選挙の副読本!!~若者の政治参加~

選挙権が得られる年齢を現在の「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が今年6月に成立したのを受け、文部科学省は高校生向けの副読本を作成し授業などで使ってもらうよう呼びかけています。
 副読本は生徒向けに作られましたが、指導する際に使ってもらおうと教師用の指導資料もあわせて作成されました。
 その内容は選挙や政治の仕組みの説明に始まり、ディベートや模擬選挙のやり方などにも触れられています。また、“○×”や“Q&A方式”で法律上出来ること、出来ないことを解説する部分もあります。

 公選法を担当する総務省と緊密に連携して作成されたということで、文部科学省では政治的中立を守った上で学んでもらうような内容にするよう苦労したということです。

 改正法の施行は来年6月の予定で、来年夏に予定されている参院選からは18歳以上が有権者となります。文科省では29日午後から副読本をネット上で掲載するほか12月までに印刷・配布を完了し、政治経済や現代社会、ホームルームなども活用して学んで欲しいとしています。

 政治の環境が大きく変わってきています!!
 私も乗り遅れないように、情報発信と政策について取組みを深めてまいります!!



地域猫制度について

志津駅周辺の野良猫を地域で面倒を見る千葉県の地域猫制度の導入について、現在、調査しています。
 飼い猫には、犬のような登録制度がなく、また、屋内飼育や迷子札の装着が徹底されていないため、屋外飼育の飼い猫と、飼い主のいない猫との判別がつきません。このような猫による、庭やゴミ荒らし、糞尿、鳴き声などの迷惑問題が発生しており、少なくとも、飼い猫は屋内飼育に努めるべきですが、ここでは、飼い主のいない猫について考えます。
 餌を与えるだけの管理では、繁殖などによって、厳しい環境で生活しなければならない猫が増加し、結果、周辺での迷惑問題も大きくなってしまいます。動物の愛護及び管理上好ましくない事態を引き起こさないように、次のことを守ってください。

不妊・去勢手術を実施し、これ以上増えないようにしましょう。
できるだけ自分の敷地内で餌を与え、後片付けをしましょう。
糞の始末をしましょう。
さらに、地域住民の方々が活動主体となり、より適正にお世話をすることを「地域猫活動」といい、人と飼い主のいない猫が共生していくための有効な方法のひとつとして、全国的にも注目されています。


東京都防災マップ ~カラーユニバーサルデザイン~

東京都では2015年9月1日(火)より、防災に備えるための冊子を同梱したキット「東京防災」の配布をスタートする。順次都内の各世帯へ無料配布される。キットは都内の一般家庭への配布のみとなるが、東京都防災局の特設サイト「東京防災」にてPDFで全ページを閲覧でき来ます。
 私が注目したのは、東京防災は、カラーユニバーサルデザインを使用しており、誰もが見やすいマップになっています。


シティプロモーションと船橋市広報官と世界最大の旅行クチコミサイト『トリップアドバイザー』

シティプロモーションと船橋市広報官に興味をもちました。
今、話題の船橋アンデルセン公園、世界最大の旅行クチコミサイト『トリップアドバイザー』で3位になった仕掛けなど、どのように知名度をあげて行ったのか??聞いてみたいと思っています。

船橋市広報官はどんな人なのか??

船橋市では、庁内の各部署で行っているイベントや情報発信に小野寛昭さんを絡ませ助言や指導を行わせ、現在船橋市内に存在する各メディアへの戦略的な情報発信を強化、広報ふなばしをはじめホームページ、SNS、ケーブルテレビ、ユーチューブなどの自前メディアを戦略的に活用してゆこうということでした。

 シティプロモーションの仕掛けには、民間企業のネットワークと、マーケティテング志向があらためて必要だと考えました。

小野広報官のへの質問

船橋市で初の広報官とはどのような仕事ですか

庁内の各部署で行っているイベントや情報発信に絡み、現在船橋市内に存在する各メディアへの戦略的な情報発信を強化、ホームページや広報ふなばしなど、あらゆるチャネルを戦略的に活用していくかじ取りを行います。

今までの民間経験とのシナジー(相乗効果)は?

約10年間マーケティングの部署にいた際に、ホテルの広報などを経験してきました。全国から報道関係者を集めた東京ディズニーリゾートのプレスツアーを企画したり、各地のまつりにブースを出店したりしてきました。民間での経験を活かしてメディア関係をリスト化し、これまで外に発信できなかった情報を発信する仕組みを整備します。
また、ドラマや映画などのロケを積極的に受け入れることも考えています。今まではこちらから働きかけなくてもディレクターさんなどから連絡が入っていたのですが、今後は積極的にこちらからも情報を発信していこうと思います。

今話題の「ふなばしアンデルセン公園」について

子ども連れの家族からの高い評価を頂いたということで、世界一の口コミ旅行サイト「トリップアドバイザー」社の国内人気テーマパーク10位という名誉を頂きました。東京ディズニーリゾートやユニバーサルスタジオなどと並んでのランクインは本当に誇り高いことです。
アンデルセン公園は、H.C.アンデルセンの故郷であるデンマークオーデンセ市と当市の姉妹提携がきっかけで誕生したテーマパークですが、「アンデルセン」の名を冠した公園は世界中にここだけなんですよ。豊かな自然と子どもたちの発想を伸び伸びと育成させることのできる充実した施設は国内でも有数です。

今後の展望は?

シナジーの部分でも少し触れましたが、地元フリーペーパーはもちろん、テレビやラジオ、雑誌などへのアプローチを強化し、取材などの受け入れ態勢を整えていきたいです。戦略的なリリース配信とともに、船橋市がスポンサーになった広報番組などをレギュラーで持つことなども視野に入れていきたいですね。

以上



千葉から考える千産千産の独立宣言!!衆議院議員 田嶋要シンポジウム




衆議院議員 田嶋要シンポジウム、千葉から考える千産千産の独立宣言!!
千葉県のもっているポテンシャル。エネルギーと農業、人口問題、文化、地域コミニュティの問題など、多くの気づきがありました。
原発問題に対しては、日本の技術力を結集して自然エネルギーの比率を高める取組みに挑戦したり、そのエネルギーと農業を結び付けていくなど、千葉県独自のエネルギー政策が可能であるのではないか??と考えました。

 今回のシンポジウムのキーワードについて各パネラー別に記載してみます。

農業+エネルギー=(仕事・幸福・質・量・福祉・コミュニティ)生活と密着する身近な問題!!

木内博一
・農家が農協をつくる
・今あるもったいない
・農業とエネルギー
・食材製造業
・自給率より供給力で見る
・鹿島港に肥料が輸入されている。畜産(鳥・豚)の肥料を鹿島港周辺で行う。

広井良典
・高度成長時代
①鉄道②空港③道路・・・国家プロジェクト
これからは、福祉・環境・まちづくり・文化・・・ローカル・地域に移行
・イタリア・フランスには文化(知識がある)があり観光立国になった。・・・千葉県は空港・県央道がある。
鎮守の森 ・・・神社8万、中学校が1万、コンビニ5万店舗
GNH(ブータン) 国民総幸福感
GAH(荒川) 荒川区民総幸福度(グロス アラカワ ハッピネス、GAH)
AKH(熊本)  県民総幸福量(AKH:Aggregate Kumamoto Happiness)


藤沢久美
・千葉県総合戦略に関わる
・人口問題の一方で、難民・移民など人の押し付け合いが行われている。
・国際会議では、優秀な人材の奪いが行われている。

以上 

  まちづくりの基本は、「教育と福祉」であるが、差別化として各自治体として、エネルギー政策を検討する時が来ている。

 シューナウ(ドイツ)・・・自分たちで電力会社をつくったまち。




2019年 ラグビーワールドカップキャンプ地誘致に向けて

私が議会で取組んでいる、2019年 ラグビーワールドカップキャンプ誘致。
日本が南アフリカに金星をあげたことで、佐倉市民の皆さんからも議会での取組みについての背景についての問合せが来ています。
 佐倉は佐倉高校が花園に出場していたり、佐倉ラグビースクールなど地域に根ざしたスポーツですが、野球、サッカーに比べて認知度が少ないこともあり、気運が高まってこないのが現状ですが、今回のラグビーワールドカップの日本の活躍次第では、佐倉での気運も変わってくるような気がしています。今後も、スポーツの活性化!!2019年 ラグビーワールドカップキャンプ誘致を提案して参ります。




以上 高木だいすけの活動報告でした。

民主党千葉県連青年委員会 ~テーマは「教育環境の充実」~




 民主党千葉県連青年委員会の会議。年度途中ですが、統一選で初当選された三橋三郎議員や柏市議選で初当選された岡田ちかさんも加わり、新体制でのスタートしました。
会議では、今後の活動や市議、県議連携しての取り組みとして、松戸や佐倉の活動報告がありました。
 今年度の政策の軸としては、教育環境の充実に向けての現地調査を県議、市議が連携して行い地域の活性化に取組ん参ります。
 佐倉では、8月に文教委員の石井県議会議員と公立高校を訪問しました。
私なりにまとめたのが下記の資料です。
 今後は、佐倉市内公立高校4校の地域との連携について調査を行い問題解決を行い地域の活性化につなげて参ります。


持つべきものは資格!!常総市支援で活かす!!

 常総市に浸水被害を受けた住宅の支援にボランティアとして参加しました。
ボランティアセンターから常総市で一番大きいアパレル倉庫の作業を指示され参加して来ました。
倉庫では、人手が作業に対して足りていない状況でした。また、倉庫作業で、フォークリフトの作業がありましたが、ボランティアとして参加した中で、フォークリフトの免許をもっている参加者が私しかいなかった為、1日、フォークリフトに乗って倉庫からの浸水被害を受けた衣服を外に出す作業と倉庫整理に取組みました。思わぬところで、流通マンとしての経験・資格がいきました。



世界中に球音を響かせる会と野球46会の茨城・宮城での大雨災害支援!!





 今回の茨城・宮城での大雨災害は、鬼怒川流域の県西部(栃木県寄りの地域)が堤防決壊により、大規模な災害になりました。
 今回、私が参加している世界中に球音を響かせる会と野球46会の茨城・宮城での大雨災害支援に取組みました。
 佐倉南高校野球部にも協力して頂きました。

茨城の被災校の状況を報告

・茨城県立水海道第二高等学校(常総市)
鬼怒川河川敷に野球部グランドがあり、全面が完全に水没。
道具などは学校へ保管しているようですが、ボールはグランド倉庫に保管してあったので、水没しているようです。

・茨城県立石下紫峰高等学校(常総市)
グランドが水没しヘドロで覆われている模様。
試合で使用する道具は学校2階に保管したので大丈夫との事。

・茨城県立鬼怒商業高等学校(結城市)
学校1階部分が完全に水没。現在も部員達と散乱したゴミの撤去作業中との事。道具も何が使用出来るか解らない状態。

以上  今後も、野球人として世界中に球音を響かせるように取組んで参ります。

スクールガードについて ~高齢化と人材不足について~





 毎週火曜日通学時に上志津小学校のスクールガードをしています。
 交通量が多く見通しの悪い上志津小学校の通学路でも長年危険と言われている交差点。
 PTAと連携して見守りができればいいのですが、現在は、「子どもを守る地域安全対策ボランティア会議」でも話しあわれましたが、ボランティアの高齢化と人材不足が問題となっています。
 今後、このボランティアの高齢化と人材不足について改善に向けて現場に出て取組んで参ります。

8月議会 大学連携について 7校と取り組んだ事業とは??

 佐倉市は大学誘致では、順天堂大学誘致で問題が停滞していますが、大学連携については、現在、順天堂大学も含む7校と24年4月~27年7月まで積極的に協力体制を構築しています。
大学連携は、「産・学・官」の取組みとして連携協定することは評価できますが、大学との連協協定の締結にかかる判断基準について、お聞かせください。
また、総合計画や「まち・ひと・しごと創生法」などの政策の取組みでの大学連携協定の位置づけはどうなっているのか?



・取組事例について
②これまで7校と取り組んだ事業数とともに、代表的な取組事例について

③協定の締結によるこれまでの成果と、今後、市が期待する効果について質問しました。

 今後は、基準を設けて幾つも大学との連携協定については、中途半端にならないように、予算が必要なものは予算措置をして佐倉市の発展につながる取組みとなることを要望します。

8月議会 学校施設の老朽化について~給食室について~

8月議会に一般質問した「学校施設の老朽化」給食室、プール、空調について質問しました。


 学校の耐震工事もめどがつき、老朽化している学校施設の問題に取組む中で、今回、私が立ちどまって考えなければならないと考えたのが、市内小中学校34校で行われている自校式給食による給食室の整備と夏場に利用するプールについて質問市ました。

また、学校給食に関しては下記の内容で質問しました。

<質問①>
 市内34校の給食室の実態について、どのように把握していますか。
⇒学校の栄養士からの報告等により不具合箇所を把握している等、実態把握の手段について答弁します。

<質問②>
 34校の年間の維持費はどれほどですか。また、今後10年間の改修費用の推計は
 行っていますか。
⇒昨年度の決算に基づく年間の維持費と、資産管理経営室の試算にもとづく10年間の学校の改修費用を答弁します。
1)給食室の現状と計画について
 ②34校の給食室の年間維持費 : 約1億2,900万円(平成26年度分・燃料費、光熱水費、修繕費等) 改修費の推計(今後10年間) : 約19億円

<質問③>
 現在行われている。佐倉小学校の改修の費用はどれほどですか。

⇒工事等、契約額に基づく支出予定額について答弁します。
 ③佐倉小給食室の改修費 : 工事費 約1億3,000万円、備品費 約2,100万円、合計 約1億5,100万円

<質問④>
現在は、佐倉市の特色と言われています。自校式給食ですが、中学校11校では約20年前に一斉に弁当から自校式給食になったこともあり、改修工事が必要になって来ます。
 佐倉小学校の改修費を見ても多額な予算が必要となって来ます。
学校の給食室ですが、施設面や設備の維持が十分にできれば今後も維持できれば自校式がいいと思いますが、今後の少子化や保温の技術革新などを考慮して親子方式やセンター方式について、調査・研究する必要があると考えるが、お考えをお聞かせください。

⇒今後の状況の変化も踏まえ、研究していく旨、答弁する予定です。

自校式はメリットが多いのは十分承知していますが、施設の衛生管理と予算を考慮すると、自校式の給食についても、検証する時期だと思います。
 また、今年の4月から鎌ヶ谷市の給食センターが「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(「PFI法」)に基づく方式を導入いたし稼動しました。このPFI方式の導入により、「最新の衛生管理基準」に適合する施設設備や「高度な衛生管理」を実践できる給食調理の運営・管理体制の構築が子どもたちのために、確実・効率的に実現できるものとなっています。
 その辺りの研究もお願いしたいと思います。
 また、佐倉市食育推進計画においても、食育の中心は家庭であり地域なので、そのあたりも再認識する必要があると考えます。 以上

8月一般質問 シティプロモーションについて

8月議会 シティプロモーションについて一般質問

行政はマーケティング思考をもってシティプロモーションに取組むべきだということ提案しました。
先進市では、民間からの公募などを募り、そのネットワークを活かし情報発信しているケースが多く見られています。