私が(株)梅澤((現)三井食品(株))に入社し、社会人としてはじめに赴任したのが東京都板橋区小豆沢の東京北支店でした。その後、1年目の成人式の翌日の1月16日に「2月から埼玉支店のある上尾(人口22万8000人)、全国屈指の市場の埼玉に転勤してほしい」と支店長に言われ半年間、板橋の寮から北上尾まで通勤していました。半年後、2年間、千葉支店に転勤するまで住んでいた上尾市錦町のアパートを訪ねてみました。埼玉県は流通経験者の目から見ると、佐倉市内でも出店している、しまむら、ヤオコー、馬車道、とんでん、ウェルシアなどの本社があり非常に攻撃的な商売を千葉県に対して仕掛けています。流通業界も千葉県内の支店は撤退し都内から小売店をサポートしているのが現実です。一方、大宮、前橋など北関東の企業に活力があるためメーカーの営業所が設置されているのが現状です。千葉県から全国へ出店していく企業が育たないのは県民性なのかもしれません。
以上 埼玉県は流通業界では激戦地である事を身をもって知っている高木だいすけの活動報告でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿