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2015年11月30日月曜日

平成27年11月議会 一般質問 12月8日火曜日10時~登壇


【災害対策について】
・土砂災害警戒区域等の指定について
・ペットの同行非難について
・外国人の対応について
・障がい者の対応について
・ヘリマークについて
・Wi-Fi 環境の整備について
・シティチャージの導入について

【施設の老朽化計画について】
・今後の取組みについて
・トイレ改修について

【シティプロモーションについて】
・庁内組織について
・任期付き採用について
・情報発信について
・定住促進について

【スポーツの推進について】
・岩名運動公園整備計画について
・スポーツの交流について
・ラグビーワールドカップ・オリンピック・パラリンピックの取組みについて
・展示スペースについて

以上 質問します。


流通マンとして取組む・地域資源のブランド化とデザイン化 ~トマトの取組み~

 佐倉の農商工連携に取組んで、これから農家に求められるのは、農産物の加工商品と、人を引き付けるデザインが必要だと考えて、佐倉のトマトと向きあっています。
 今後のTPPの問題や農業の競争力強化の為にも、流通マンとして、具体的な商品を流通させ結果を出して行かなければならないと考えて行動しています。










以上  佐倉の農政、まずは、トマトから!!

佐倉発・千葉県を代表するお土産品へ ~佐倉ブランド構築の挑戦!!~

 長年、構想して来た、佐倉発・千葉県を代表するお土産品への商品化に向けて取組んでいるのが、佐倉・ヤマニ味噌と大津屋ピーナッツさんの千葉県産のピーナッツペーストをブレンドした調味料の商品化です。
  佐倉の老舗ブランドをコラボさせ、シナジー効果を実現していく、佐倉の資源をマーケティングにしていく事業でもあり、責任ある事業だと自覚して取組んでいます。






以上

新潟で食・味噌のまちづくりに取組む「峰村醸造」








 新潟市で食・味噌のまちづくりに取組む「峰村醸造」にお伺いしました。
 「食とデザイン」をテーマに、私が佐倉で取組んでいる、味噌事業のヒントが峰村醸造さんにはありました。
 また、観光地に導く方式にもあてはまる企業でした。


以上

11月議会に向けて新潟市役所視察 ~ペットの同行避難について~




11月議会に向けて新潟市役所に視察に伺いました。視察の内容は、
①ペットの同行避難について
②多目的トイレの状況について

                  
です。

ペットの同行避難の質問としての内容は

動物愛護及び管理に関する法律や環境省の災害時におけるペットの救護対策ガイドラインが法律としてあります。
Q1 平成26年6月議会にも質問させて頂きましたが、その時、提案した同行避難が可能かその避難所リストを明示すること及び、ペット同行を伴う避難訓練を開催することを提案させて頂きその際は、周知に向けて調査研究するとのことでしたが、その後の取組みについてお伺いします。
Q2 どのようなペットを想定していますか?
Q3 災害が起きた時の避難所開設時の受付について、リストに記載する項目にはどのような項目があるのか?お伺いします。
Q4 獣医師会や動物愛護団体等の連携は出来ていますか?
Q5 新潟県・新潟市では、防災倉庫にペットフードとケージを準備していますが佐倉市の対応をお聞きします。
この5問を予定しています。

以上 です。



土砂災害警戒区域等の指定を理由とする学校施設の安全対策を!民主党青年委員会南関東ブロックの取組み





 青年委員会南関東ブロックは11月27日、衆議院議員会館で会議を行い、その後、細野豪志政調会長へ、要望書を提出しました。

これは土砂災害警戒区域等の指定をされたエリアに学校施設が含まれており、さらにその中に、避難場所の指定を受けている学校も存在することが判明した問題で、急傾斜地を補強する方法と、区域指定をうけた学校施設を移転・改築する方法について、前者は不十分な補助であり後者については国の補助制度がないため、民主党として取り組んで頂くために要望に伺いました。小田貴久南関東ブロック代表幹事(相模原市議会議員)の挨拶に続き、千葉県青年委員長の中田学千葉県議会議員(柏市選出)が趣旨説明を行いました。
 その後要望書を細野政調会長に提出しました。

内容は以下の通りです。
土砂災害警戒区域等の指定を理由とする学校施設の安全対策を求める要望書
土砂災害警戒区域等は、「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」に基づいて指定・告示された区域です。区域指定された場合、当該区域における警戒避難体制の整備を図ることが義務付けされています。ここで問題となるのが、土砂災害警戒区域等の指定をされたエリアに、避難場所に指定された学校施設が含まれている場合です。土砂災害警戒区域等の指定により、避難体制の整備を図ることになりますが、その避難場所が同エリアに存在することになり、矛盾が生じています。
土砂災害警戒区域等の指定をされたエリアに、学校施設が含まれている事象について、千葉県41校(そのうち29校は避難所指定)、山梨県55校、神奈川県423校も発生していることが明らかになっています。(民主党南関東ブロック青年委員会調べ)
土砂災害警戒区域等の指定をうけた学校施設のハード的な安全対策について、次の2つの方法が想定されます。1つめとして、急傾斜地を補強する方法です。これについては国の補助制度があります。しかしながら、補強費用の一部をその急傾斜地の所有者が負担する必要があります。所有者が「民間」の場合には、一部とはいえ負担が生じることにご理解いただくのに時間がかかることは容易に想定されスピード感を持った事業推進が困難です。2つめとして、区域指定をうけた学校施設を移転・改築する方法です。しかしながら、これについての国の補助制度がありません。このことが大問題だと確信します。国の補助制度が存在しないなかで、各自治体の自主財源のみで移転・改築していくのは極めて困難です。
今年9月に発生した茨城・栃木の記録的な大雨の被害のなかで、栃木県の小学校が裏山の土砂崩れの被害に遭ったと報道されています。土砂災害の危険性を認識し、その安全対策を早急に講じていくことが社会に求められています。そこで、民主党として下記について取り組んで頂きますよう要望します。

1.土砂災害警戒区域等に指定されたエリアに学校施設が含まれる事象について全国規模の実態調査
2.土砂災害警戒区域等に指定されたエリアに学校施設が含まれる事象について、該当する急傾斜地が民有地であった場合の促進施策
3.土砂災害警戒区域等に指定を理由とする学校施設の移転・改築に対する補助創設
 これに対し細野豪志政調会長は、民主党として全力を尽くし対応すると応えました。

以上 また、佐倉市議会の一般質問でも、質問していきます。

学校トイレの挑戦!! トイレ研修会のトイレに取組む地方議員と参加




 民主党千葉県連 青年委員会主催で学校トイレの洋式化推進について、TOTO株式会社と青年委員会の皆さんと共に意見交換会を行いました。
学校トイレの洋式化はまだまだ今後の課題であり、他にもオストメイトトイレ、多機能トイレの機能分散などについて話し合いました。
 私としては、学校トイレの洋式化から福祉トイレをテーマとした癒しのトイレへと取組みをシフトして参ります。
 今後、耐震化から公共施設の老朽化対策がはじまり施設の長寿命化対策が始まるので、工事するときに改善していないと、不便なままの整備になるので、多目的トイレの定義を法律として制定するなどの政治として取組んでいく必要があると考えています。

佐倉市内トイレ調査 市内№1多目的トイレは志津市民プラザ ~佐倉市初の昇降式トイレの設置~

11月22日、佐倉市内の多目的トイレを公共、駅、民間の商業施設を巡回し数値化(8点満点)しました。
民間№1は、カインズホーム佐倉店でした。また、しまむら佐倉店、ヤオコー染井野店も企業の姿勢があらわれる施設でした。その中でも、市内№1多目的トイレは志津市民プラザでした。
 理由としては、佐倉市初の昇降式トイレの設置によって、評価点数の8点満点となりました。

【確認項目】


①流し台が昇降可能か。(2点)
②温水洗浄水栓があるか。(2点)
③流し台の前に立って、手の届くところに荷物を置くスペースがあるか。
(2点)
④左右どちらの腹部も流し台に密着できるか。(1点)
⑤便器が温水洗浄便座付きか。(1点)






以上 高木だいすけの活動報告でした。

佐倉市内の多目的トイレ調査 ~民間で№1はカインズホーム佐倉店~

 11月22日に、トイレ環境の充実の取組みとして佐倉市内の多目的トイレを数値化し大型店を巡回し、結果、№1はカインズホーム佐倉店(〒285-0819 千葉県佐倉市 寺崎北6丁目2番地6)になりました。

 評価基準 8点満点 (オストメイト協会佐倉の会の皆さんと設定)
                  
                           
【確認項目】
①流し台が昇降可能か。(2点)
②温水洗浄水栓があるか。(2点)
③流し台の前に立って、手の届くところに荷物を置くスペースがあるか。
(2点)
④左右どちらの腹部も流し台に密着できるか。(1点)
⑤便器が温水洗浄便座付きか。(1点)

【グレードの設定】
 オストミー対応表示のある多目的トイレを、現地確認のうえ次の3グレードに区分する。
A:どのオストメイトでも良好に使用できるもの。
B:多少不便はあるが、ほとんどのオストメイトが何とか使用できるもの。
C:ほとんどのオストメイトの使用に耐えないもの。

グレードの区分は次の確認項目の合計点により区分する。
A;5点以上、 B:3点または4点、 C:2点以下

【オストメイトの方の想定ケース】
①液状便の排出
②パウチ交換
③皮膚汚れの洗浄に限定する
通常の洋式トイレ対応可能なもの、他の障害対応とすべきもの、極端なレアケースは除外する。

また、私のトイレ調査は、トイレ研究のホームページで公開しています。






以上 高木だいすけの活動報告でした。

2015年11月29日日曜日

インサイダー創刊40周年パーティー 恩師 高野孟と大隈塾議員団

 私を政治の道へと導いて頂いた恩師 高野孟が率いる、インサイダー創刊40周年パーティーが行われ、大隈塾の塾頭の田原総一朗さんと高野先生の愛弟子にあたる議員団・衆議院議員のしのはら豪さん府中市の須山たかし議員と再会しました。
 3人とも地方議員になったのが2011年。
 私が一番年上ですが、立派な後輩なので、会うたびに刺激されます。
 ジャーナリストとして40年、情報を発信し続ける高野先生、現在は千葉県鴨川市を拠点としており、田植え、稲刈りの時期には鴨川に伺い、私の父親的な存在でもあります。
 また、田原さんは佐倉のヤマニ味噌が好きで朝は味噌汁を飲んでいます!!







以上 

志津公民館から志津市民プラザへ(公民館、図書館分館、出張所、児童セ ンター、地域包括支援センター、カフェの併設)

43年間使用した志津公民館から市の施設(公民館、図書館分館、出張所、児童セ ンター、地域包括支援センター、カフェの 6つの施設を併設)し地上4階床面積約3,300平方メートルの施設、駐車場60台の施設として11月27日に志津市民プラザがオープンしました。
 私が特に注目したのが、佐倉市民の施設では、昇降式のオストメイトトイレなど、初めての取組みもあり、皆さんが利用しやすい施設になります。









災害時のペットの同行避難 ~新潟県・新潟市~

11月議会に取組む、災害対策、ペットの同行避難と外国人、障がい者の対策について調査しています。
 その中でもペットの同行避難については、新潟県、新潟市が中越地震以降、取組んでおり、現在、調査をしています。



 松戸市議会議員 関根ジロー議員との意見交換より

 過去の災害において、ペットが飼い主と離れ離れになってしまう事例が多数発生しましたが、このような動物を保護することは多大な労力と時間を要するだけでなく、その間にペットが負傷したり衰弱・死亡するおそれもあります。
 また、不妊去勢処置がなされていない場合、繁殖により増加することで、住民の安全や公衆衛生上の環境が悪化することも懸念されます。このような事態を防ぐために、災害時の同行避難を推進することは、動物愛護の観点のみならず、放浪動物による人への危害防止や生活環境保全の観点からも、必要です。

新潟県のホームページより

災害時にはペットと離ればなれになるかもしれません。たとえ同行避難できても避難所では様々な物資が不足します。ペットの命を守るために、環境省では、最低5日分のペットの食事などを持って避難することを推奨しています。
●ペットの飼育場所の安全確保と避難所の確認
 普段ペットがいる場所に危険はないでしょうか。タンスが倒れないか、周りに危険なものがないか確認しましょう。
 また、自分が避難すべき避難所を避難ルートも含め事前に確認しましょう。避難所は自治会や市町村にお問い合わせいただければ確認できます。

●ペットとはぐれても飼い主がわかるよう首輪と迷子札をつける
 ペットが迷子になりどこかで保護されたとき、すぐに飼い主がわかるよう普段から首輪と迷子札を着けて飼うようにしましょう。
 また、首輪が外れてしまった時のために、マイクロチップが入れてあればさらに安心です。

●ペット用の緊急持ち出し袋をつくる
【優先順位1】命や健康にかかわるもの
 ペットの薬、療法食、フードと水(5日分以上)、予備の首輪、リード、食器、ケージ又はキャリーケース、ガムテープ(ケージの補修など多用途)
【優先順位2】飼い主や動物の情報
 ペットの健康手帳(記載事項:飼い主の連絡先、動物の写真、ワクチン接種歴、既往症、かかりつけの動物病院名)
 これらの情報は、災害時に紛失しないよう携帯電話に記録しておくと確実です。
【優先順位3】ペット用品
 ペットシーツ、排泄物の処理用具、猫用トイレ砂、タオル、ブラシ、おもちゃ、ポリ袋と新聞紙(トイレやゴミ袋など多用途)   

以上

美味しい佐倉のトマトの商品化 ~農商工連携~





 佐倉の農産物として上位3品は、お米・大和芋・トマトです。
その中でも、流通出身として、佐倉の美味しい完熟トマト(桃太郎ピース)を加工した商品を商品化し流通させて、生のトマトと加工商品、トマト狩りができる仕組みの構築に向けて事業者として取組んでいます。
 トマトの加工商品としては、パスタソース、ケチャップは商品化しましたが、今回はトマトジャムの商品化に取組んでいます。
 私ができる農商工連携事業で佐倉の産業の底上げに取組んで参ります。



土砂災害警戒区域等内に所在する公立学校の対策について

11月議会に取組む、土砂災害警戒区域等内に所在する公立学校について。
佐倉市では佐倉中学校が該当し、11月議会では、現状と対策について質問していきます。
 一方、土砂災害警戒区域等の指定をされたエリアに、学校施設が含まれている事象について、千葉県41校(そのうち29校は避難所指定)、山梨県55校、神奈川県423校も発生していることが明らかになっています。(民主党南関東ブロック青年委員会調べ)
 今後、国に対しても、土砂災害警戒区域等の指定をうけた学校施設のハード的な安全対策について、次の2つの方法が想定されます。
1つめとして、急傾斜地を補強する方法です。これについては国の補助制度があります。しかしながら、補強費用の一部をその急傾斜地の所有者が負担する必要があります。所有者が「民間」の場合には、一部とはいえ負担が生じることにご理解いただくのに時間がかかることは容易に想定されスピード感を持った事業推進が困難です。
2つめとして、区域指定をうけた学校施設を移転・改築する方法です。しかしながら、これについての国の補助制度がありません。このことが大問題だと確信します。国の補助制度が存在しないなかで、各自治体の自主財源のみで移転・改築していくのは極めて困難です。
今年9月に発生した茨城・栃木の記録的な大雨の被害のなかで、栃木県の小学校が裏山の土砂崩れの被害に遭ったと報道されています。土砂災害の危険性を認識し、その安全対策を早急に講じていくことが社会に求められています。
そこで、下記について取り組んで頂きますよう要望します。
1.土砂災害警戒区域等に指定されたエリアに学校施設が含まれる事象について全国規模の実態調査
2.土砂災害警戒区域等に指定されたエリアに学校施設が含まれる事象について、該当する急傾斜地が民有地であった場合の促進施策
3.土砂災害警戒区域等に指定を理由とする学校施設の移転・改築に対する補助創設

以上 を求めていきます。


11月議会に向けて、恩師の高野孟先生に報・連・相!!

11月8日、奥野代議士の四街道の後援会に、大隈塾の恩師の高野孟先生が四街道に講演に来て頂きました。
昨年12月に佐倉に講演に来て頂き、当時行われていた衆議院選挙の行方など、講演をして頂きました。
 今回は、「護憲的改憲論」について講演して頂き、私は11月議会で取組む、災害対策の外国人の法的な問題について、アドバイスを頂きました。
 これから、11月議会に向けて、9月の常総市で見て感じた災害対策について調査をすすめます。

 


以上 高木だいすけの活動報告でした。