愛媛県の自転車によるまちづくり ～サイクルツーリズム～

８月５・６日、愛媛県視察。佐倉でも今、弱虫ペダルで話題になった「自転車のまちづくり」について体験を持って、佐倉のみならず、千葉県のサイクルツーリズムについて調査に取組みました。愛媛県は知事が先頭にたって自転車の活用を取入れており、団塊の世代から子どもまで、何人もの方と健康つくりの目的もあり自転車ですれ違いました。また、今治市では自転車の条例があり、今年の７月から市自転車安全利用条例が施行された。昨年７月に施行された県条例に続き、県内の自治体では初めて。自転車の運転マナー向上を目的に制定された。条例では「自転車は車両」と強調。原則として車道の左側を通行する▽飲酒運転の禁止▽携帯電話やヘッドホンを使いながらの走行禁止▽保険への加入▽ヘルメットの着用――を市民に求めた。罰則規定はないとあります。

また、今回は今治市のしまなみ海道を自転車で回りました。佐倉でも印旛沼や城下町での自転車探索を企画として取入れるべきだと、条例制定も含め考えました。

以上　佐倉でもまちづくりに自転車を推進すべきだと考え、具体策を検討している高木だいすけの活動報告でした。