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2014年10月11日土曜日

ローソンが成城石井を買収!!地域の商店は規模の商売にどのようにして立ち向っていくのか??

 ついに、問屋の統合から小売店の統合へ、コンビニ大手のローソンは10月17日、首都圏が地盤の高級スーパー「成城石井」の買収を検討していることを明らかにした。成城石井は高級感のある自家製総菜や輸入食品が強み。買収で商品開発や調達のノウハウを取り込もうという狙いだ。成城石井を保有する三菱商事系の投資ファンド「丸の内キャピタル」が今秋までに行う入札に参加する予定。高級スーパー「クイーンズ伊勢丹」を展開する三越伊勢丹ホールディングスも入札への参加を検討している。落札額は数百億円規模になりそうな見通しだ。成城石井は、2011年に丸の内キャピタルに買収された。首都圏のほか、関西や東海地方でも出店を加速させており、現在は全国で計119店。駅ビルや商業施設などに入っている小型店が多いのが特徴だ。地域の商店会は規模の商売にどのようにして立ち向っていくのか??流通出身者として、中小の小売店の状況は益々、厳しくなっていくと思われる買収です。どのように地方創生をしていくのか?食の流通においてももっと考えて行かなければならないと実感しています。

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