民主党千葉県連ビル前 |
「地方議員なのに、なんで、民主党なの?」という質問が最近、国政の話題になるたびに聞かれます。
サラリーマンとして地域活動をしながら、閉塞感のある社会、自民党の55年体制を変えなければならい、国政に新しい風、変化をさせなければならないとの思いをもち、奥野代議士と出会い、佐倉からできる事をコツコツ行い政治・世の中を便利に効率よく変えなければならないとの強い思いをもち、民主党政権の実現・発展を掲げ、民主党員として活動を開始しました。
議員になる前は、19年間、明治29年創業の老舗食品商社(株)梅澤(現・三井食品(株))に勤務し、日本企業の成長を支えた、日本的経営(三種の神器・終身雇用・年功序列・企業内組織)について研究し、実施してきました。結果、私の経験上、いい面(和をもった組織や社員・家族を大切にする)も悪い面(能力があっても年功序列なので仕事が出来ないなど)ありましたが、経営学の世界でも日本的経営は見直されて来ています。
議員になった現在もこの「日本的経営・三種の神器」を民主党という企業に転職し就職した気持ちで継続して日本的経営の視野にたって活動し・調査研究しています。
民主党の支持率により選挙などで利用している議員もいますが、企業も政党もいい時もあれば悪い時もある!!民主党の離党の話題が出るたび、政治を安定させない限り、国民生活はなくなるはずがない、じっくり腰を据えて、政局やメディアの方を見て政治をするのでは無く、国民の方を見て政治を行い、外交では国益のために交渉しなければならないなど、被災地復興、エネルギー、高齢者、介護、教育・・・課題は山積しています。知事や市長ならともかく、一国会議員が離党したからといって何もできないのに無責任だと思ってみています。
民主党は次期、国政選挙で「いかに負け残り」実力のある議員と入替えて、学習しなおし、進化していく党になる事を望んでいます。
私も含め、市民・国民生活を便利(ソリューション)にしていく、より良くしていくのが政治だと考えているので、自己を犠牲にして働くノブレッソブリージュ(直訳すると「高貴さは(義務を)強制する」を意味し、日本語では「位高ければ徳高きを要す」)の精神が必要だと考えます。
政権与党の現在、民主党立て直しに向け県連などの活動を通じ、我が社、民主党の発展が政治の安定につながる事を信じて、国民・市民を向いての政治を行う事ができる民主党の実現に向け活動しています。
以上 日本的経営のエッセンスを政治にも組み込む事を提案する民主党議員 高木大輔の考えでした。
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