中谷議員 と 村井代議士 ~六本木アークヒルズ~ |
現在、若者に政治に参加してもらうための世の中をめざしともに活動している
民主党南関東青年局長 神奈川県議会議員 中谷一馬 議員がマニフェスト大賞
最優秀政策提言賞を受賞しました。
受賞した政策は、現在、11月議会に向けて私も中谷議員、村井宗明衆議院議員に指導を
受けながら佐倉市でも検討出来ないものか?と調査している入札制度の敗者復活戦
「リバースオークション」です。
リバースオークション…競り下げ方式の入札方法。買い手が欲しい商品の条件、希望額を提示し、
最も安い額を提示した売り手と取り引きをする方法。
リバースオークションは、入札者が他の入札参加者の価格を確認しながら、一定の時間内に何回
でも価格提案を繰り返すことができる「競り下げ入札」の手法であり、その経過等をインターネット上
に公開することで、入札が可視化され、透明性が確保されると同時に、民間業者同士の競争を促し、
いわゆる官民価格差の是正を図ることができます。
私もサラリーマン時代、ディスカウント形態の企業では、一度、商談したのち、後で安い価格が出る
と、再度、価格の交渉があったり、注文がキャンセルになったりギリギリの商談をしていました。
私もサラリーマン時代、ディスカウント形態の企業では、一度、商談したのち、後で安い価格が出る
と、再度、価格の交渉があったり、注文がキャンセルになったりギリギリの商談をしていました。
民間企業においては、10年以上前からセブンイレブンやソフトバンク等がリバースオークションを
活用しており、物品購入だけでなく、警備・清掃などの役務や、建設工事に至るまでを入札対象
として価格の見直しを図り、不況下にあっても利益を創出し、高成長を遂げております。
公共機関では、平成17年にUR都市機構がリバースオークションを始めて以降、郵便事業、
国立大学等にも導入が拡大しており、郵便事業では、本格導入した平成22年に458件、295億円
の支出対象から10億円を越える金額を削減し、今年度も対象範囲を拡大し、更なる削減を目指
しております。
佐倉市の入札制度も厳しい財政の中、入札金額も業者に厳しい条件を提示していますが、
入札設計をしっかりした上で、リバースオークションの導入を提案できるか?調査していきます。
青年委員会の様子 |
高木 大輔の報告でした。
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