③ セブンプレミアム ①カップヌードル ②スープヌードル
4000億市場のカップラーメン |
きました。また、「食品流通業界を極める!!」という思いをもって仕事を理論づけ取組んで
来ました。
今は、自分の中で秘めた理論、経験になっていますが、 流通ジャナーリストの金子哲雄氏が
亡くなった、今、「買いもの楽しさ、流通のカラクリ」を伝え人がいなくなるのは、大きな損失と
思い定期的に、「高木だいすけのマーケティング講座 ~買い物を20倍楽しむ方法~」を
記事にする活動をする事にしました。
今回は、カップラーメンの日清食品のマーケティング戦略についてレポートします。
上記の三品ですが、
① 王者 日清 カップヌードル 135円
② 廉価版 日清 スープヌードル 98円
③ セブンプレミアム しょうゆヌードル(サンヨー食品 製造) 118円
です。
この三品には、流通業界の鉄則、日清 カップヌードルのブランド戦略・価格戦略・
三番手メーカーサンヨー食品(三井物産)の戦略のエッセンスが含まれいます。
①王者 カップヌードルのブランド は 価格競争には参戦しない。
(企業の収益確保)
② カップヌードルの価格競争 廉価版 日清 スープヌードル
③セブンプレミアム しょうゆヌードルは業界 三番手メーカーサンヨー食品(三井物産)
が製造し、三井物産系のセブンアイグループで販売し、シェアを高め王者 カップヌードル
に挑んでいます。
その他、様々な企業の思惑が想像できますが、今回は、①~③という事で。
また、下記の三つの商品は、食品業界を代表するカリバー商品です。
製造コストも原価消却が完了しており、売れれば売れるだけ、企業の利益に
貢献する商品です。
カップヌードルに代表される様に、業界トップの商品は、 価格競争には参戦しなくても
売れるし、シェアは確保できる習性になっています。
ただ、スーパーで安いから購入するのでは無く、品揃えの価格に隠された企業の
思惑を想像すると買いものも楽しくなるのはと思います。
行政の世界も、流通業界と同じで、業界トップ、一番はじめに取組む政策は
シェアも取れ、注目されるし、いちがいには、言えないが市民に取っていい政策になって
いると私は考えます。
以上 自称 流通ジャナーリスト 佐倉市議会議員 高木大輔 のレポートでした。
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