現在、千葉県の農業、商業、工業を連携させて付加価値を付けていく「農商工連携事業」について取組んでいます。今回、千葉県長生トマト、水耕栽培について調べてみました。長生トマトはJA長生が様々な工夫をして販売に取組んでいます。
「長生トマト」の味は、南九十九里の温暖な気候と農家のたゆまぬ努力の結果です。
たとえば、JA長生では当地の土壌に合わせた「長生トマト」専用の有機質肥料『ながいき有機』を農家と共に開発し、より美味しいトマトが安定的に収穫できるようにしました。
また、糖度センサーで定期的に計測し、安定した糖度で出荷できるよう栽培管理に活かしています。「長生トマト」の生産は、各農家が肥料、農薬の使用について、法律で定められている使用方法を厳密に守り、更に自分の栽培経過、肥料、農薬の使用記録を残し、その情報を消費者の皆さんに公表できる体制作りを行っています。また、農薬に頼らない病害虫防除技術も積極的に導入し、農薬を極力減らす努力をしています。
佐倉の農業についても農業を科学的にできる取組みについて検討していくべきだと考えます。
以上 高木だいすけからのお知らせでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿