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2014年7月8日火曜日

6月議会で取組んだ、福祉トイレについての多方面からの意見!!

6月議会で取組んだ、福祉トイレについて、福祉トイレメーカー、オストメイト協会から議会で一般質問した内容について意見、提案を頂いたのでご報告します。





福祉トイレメーカーからの意見・・・・市議会での問題提起、オストメイトさんたちもきっと希望をもつことと存じます。佐倉市のオストメイトさんのためにも専用トイレが設置されることをぜひまたご検討ください。回答にストーマ装具や水を準備できるようになっているとのことでしたが、排泄後の交換のストーマやそれを洗う水があって、匂いの問題(独立した空間の提供や消臭整備)や排泄時のその時はどこでどうやって処理するのかそういった環境整備にはやはりオストメイト専用トイレが「設置されている場所」そこへの「迅速な誘導(におい、突然の対処)」が必須かと思います。一般の人の排泄のように「あっ 行こう と思ったら ぱっと 入る、する、終わる」というわけにいかない人たちです、「まわりが見ている、くさい、におう、あっ あふれそうトイレはどこ? みんながこっちを見ている、トイレに人が入っている、早くしてくれないかな、出てきた、臭そうに見る、ああやっぱり外出しちゃいけないんだ!!」と、相当なストレスだと想像します。
どうか引き続き、一般的仮設トイレや組立可能トイレと区別独立された使いやすい昇降式専用トイレ+交換装具+十分な水を佐倉市にも宜しくお願い申し上げます。


オストメイト協会からの意見・・・オストメイトは、公共施設等でのトイレ使用には、なるべく早く済まさなければと気を使っておりますので、ジャワメイトのように、立ったまま使用できるところでは、始末の早く済みますので、本当に気楽に使用することができます。
オストメイトでも、左右両方にストーマを持つ人や、3か所のストーマを有する方にはなおのこと喜ばれております。又、殿方でコロ(人工肛門)のストーマを持つ方々は、そのまま排尿もできるので
とても便利だと、喜んでおります。
 ジャワメイトをこのように、使いこなしているオストメイトですが、一般の方には到底想像がつきかねることと存じます。ほかのトイレですと、膝をかがめなければならなかったり、便器の前で膝をついてパウチの、排せつ物を処理しなければならず、年を取ると誰でもできる姿勢ではありませんので、公共の場には、やはりジャワメイトを整備していただきたく願っております。 以上


以上 佐倉市にはオストメイトトイレを必要とされている方が平成26年5月31日現在 231名登録されています。今後も必要とされる方が増える社会になりますので、福祉トイレの充実に取組んで参ります。

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